文徳高等学校トップページ » 文徳ing » 2学年集会を実施しました
2018年05月24日
5月16日(水)のLHRの時間を使って、2学年集会が体育館のメインアリーナで行われました。
最初に、2学年主任の本田先生から、本日の集会の日程の説明がありました。次に、教務部長の栃澤先生から、「2学年の学習と活動履歴」についての説明がありました。
「皆さんの1学年下、今の1年生からセンター試験が廃止され大学入試共通テストが実施されますが、それに伴い調査書の形態も変わることになりました。新しい調査書には、部活動やボランティア、留学などの取り組み、資格・検定・表彰などの成果を細かく記載する必要があります。皆さんには、そうした情報をポートフォリオ(活動記録を蓄積するもの)に自分で入力し、学校に提出することを義務付けたいと思います。というのも、今年度(今の3年生)の受験から、すでに全国777校中85校の大学が、そうした調査書を採用しているからです。皆さんは、そうした節目の学年にいるということを、自覚してほしいと思います。
また、2年生の成績は、2年生である今しか頑張ることはできません。2年生という学年は、「ホップ(1年)・ステップ(2年)・ジャンプ(3年)」で例えるなら、3年生で大きくジャンプするための力をためる「ステップ」の大切な時期なのです。妥協から生まれるのは後悔しかありません。10年後、20年後のHappyな人生を見据えて、今こそ頑張る時期なのです。」
続いて、生徒指導長の森﨑先生より、訓育指導等の現状報告と、「目標を達成するための心得」「挨拶常識集」の紹介がありました。そして、最後に2学年主任の本田先生より、
「2学年のテーマは、「変わる(Change)」です。人間は意識を変えてチャレンジし続けることで、チャンスをつかみ夢や目標を達成することができます。そのためにも、しっかりと自分と向き合ってほしいと思います。また、学年全体としてSが勉強を頑張りF・Tが部活動を頑張るという構図ではなくて、お互いがお互いを尊重し合って、学校生活のあらゆる場面でともに頑張って行けるような関係性を作ってもらいたいと思います。また、欠席をしない、赤点をとらない、といった意識も持ってほしいと思います。」
と注意喚起があった後、集会は終わりました。