文徳高等学校トップページ » 文徳ing » 就職試験合格祈願式を実施しました
2019年08月31日
8月30日の放課後に就職希望者を対象とした合格祈願式を実施しました。
式は激励の言葉、決意表明、必勝祈願の順で進行しました。
激励の言葉では荒木学校長より「試験では”学力”やる気”を問われるので、自分の言葉で伝えてきてください。ただし相手に伝わるのは言葉だけではありません。気持ちは身体から溢れ出るものです。緊張するのは皆同じです。試験までの残りの期間はもう一度見直し、自分の日程で準備を進めてください。」とエールを送られました。
続いて山崎くん(3T1 花陵中)による生徒決意表明では「100年に一度の大変革と言われる時代に私たちは社会に出ます。労働力不足やモラルの低下が嘆かれる世の中ですが、勤勉で、集団行動を大切にしてきた高校生への期待は高まっています。多くの人と関わり、日本の未来を支える人材を目指します。文徳で学んだことを誇りに、全力で闘い抜きます。校長先生を始め、諸先生方や保護者の支えを受け、一緒に戦う友と力を合わせて就職前線を勝ち抜いてきます。」と力強く抱負を語ってくれました。
最後に本田学年主任より「高校生活の中で何かに本気で打ち込んだ経験と、就職試験は似ています。徹底した準備も必要ですし、結果は最後まで分からないものです。ですがそのような経験を沢山してきたあなた方なら大丈夫です。目標を達成する人は、すごい人でも偉い人でもなく、最後まで諦めずに願い続けた人です。必ず全員で合格を果たしましょう。」とエールを送り、全員で一丁締めをして必勝祈願をしました。
式後は緒方教諭より話があり、残りの期間は弱音を吐く時間もなく、命がけで準備をすること。今日は本物の覚悟をする日であることを生徒に熱く語りかけました。