計算技術検定1級『特別表彰3名』の快挙
昨年11月16日(金)に実施された計算技術検定1級試験において、上島君(2T1 御所浦北中)・河津君(2T1 小国中)・川原和広君(2T1 小国中)ら3名の生徒が3種目共満点合格という快挙を成し遂げ、『特別表彰』を受賞しました。
以下は本田指導教諭からの解説と感想です。
計算技術検定1級は、「方程式と応用」「ベクトルと面積・体積」「統計処理」の3つの種目から構成されており、高校数学の幅広い知識とそれを基にした高度な演算処理能力が必要とされる資格で、毎年僅か100名足らずの生徒しか合格を手にすることができない最も難関な資格の一つと言われています。
高校生のためのライセンス・スタンダードである「ジュニアマイスター」では、Sランクに次ぐAランクに位置し、合格すると申請時に20ポイントが与えられます。そのため、資格取得については平素の授業に加え約2ヶ月間に及ぶ課外授業(放課後)を行い備えます。総合科学科の国立大学・国立高専を進学希望する生徒にとって、合格のための登竜門として位置づけられ、部活動との両立を図りながら毎日夜遅くまで居残り励みます。
今回は2年総合科学科の特別進学コース(2T1)がこの難関試験に挑戦し、クラス全員が取得するという快挙を成し遂げました。中でも、上島君・河津君・川原君の3名は3種目全てを満点で合格し、このたび『特別表彰』を受賞することとなりました。3名は、品行方正にしてクラスの中心的存在で遅くまで居残り学習に励む一方、厳しい寮生活(文徳寮)のなか自らを高めてきた申し分のない生徒です。”満点合格”の報を受けた3名は口をそろえて離れて暮らす両親へ最高の報告ができると感謝の気持ちを述べていたことが大変印象的でした。
全国で2〜3名と言われる『特別表賞』の受賞者が前回に引き続き我が文徳高校から3名もでたということで、指導する者として大変名誉なことでありました。そして、当該学年をあずかるものとして、希望者全員の合格を果たせましたことが生徒諸君の更なる意識の高揚へとつながり、2学年全体への取り組みに弾みがつくものと確信しております。来る夢の実現に向けて、今後とも、生徒の思い保護者の願いに全力で応えてまいりたいと思います。