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総合的な学習の時間

    1学年では、「総合的な学習の時間」が週4時間あります。前期のみで、後期からは選択教科の勉強や部活動を行います。

その4時間のうち2時間は徳育の時間です。 第1回目は、5月7日に中山理事長を講師としての40分間の講話が行われました。

講演終了後は、田崎さん(1F1 阿村中)が代表で謝辞を述べました。

   講演の要旨をご紹介します。

  「日本人とは」  日本人の特性の第一は、みんな一緒にやろうとする均質性にあります。

     農耕民族であった日本人は、村全体で助け合って農作業を行っていたことがその基盤を作ったものと思われます。

    現代社会では、会社が社員にいろいろなノウハウを教え、社員も懸命に勉強して会社に新たな発展という恩返しをします。

  二番目には、ファジーな民族であるということが挙げられます。外国からの新たな情報をカタカナ語として取り込む吸収力は

   全体を大まかにつかむというファジーな姿勢によるものです。  

  新渡戸稲造の『武士道』という本に日本人の特性がよく表れていると思います。

  「悪いことはしない・弱いものいじめはしない・嫌なことでもやることはきちんとやる・執着しない」などが書かれています。

  『武士道』はアメリカで多くの人々に読まれました。日本人の素晴らしさがこの『武士道』という本によって世界に広まったと言えるでしょう。

    大リーグで活躍するイチロー選手に「サムライ」という称号が与えられたのは偶然ではないと思います。

   これからは今以上に国際化が進んだ世界になります。そのような中で生きていくためには、日本人として当たり前のことをきちんと身に付け

   慈しみの心を持ち人の立場に立って物事に対処することです。そして両親を、日本を愛する心を持った、周囲から尊敬される「サムライ魂」を

   もった人間になってくれることを期待しています。

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