2年職業セミナー
6月20日(水)のLHRの時間を利用して、2学年の生徒全員を対象に「職業セミナー」が実施されました。
熊本県雇用環境整備協会の後援で、講師には九州エバーロイ熊本工場の取締役工場長の谷川隆一氏においでいただき、
「社会の厳しさ」という演題でお話いただきました。謝辞は2T4の本田くん(宇土鶴城中)が述べてくれました。
実社会の最前線で活躍されている谷川氏からのメッセージを、生徒達は緊張した面もちで拝聴していました。
生徒達が実社会に出た時に、今回の講演は必ず役立つものと確信します。
講演の要旨をご紹介します。
未来を創るのは今の行動です。今を積極的に生きてください。
会社では始めと終わりの挨拶を大切にしています。大きな声を出してください。
工場での最初の研修は声出しです。このことからも、大きな声を出す事が大切であると言う事が分かると思います。
学校と会社の違いは、授業料を納めて教えてもらうか、賃金をもらって教えてもらうかです。
当然、会社での対応は厳しくなります。その時に逃げない事です。
就職して1年以内に離職する高校生は全国平均で25%ですが、40%にもなる所もあります。
離職してフリーターやニートになってしまうと、正社員に比べて賃金・待遇・保証が大きく違います。
年齢を重ねていけば正社員になる道は確実に狭くなってきます。
離職する原因のひとつに上司との人間関係が挙げられます。3年間は我慢する事です。
会社には配置転換があります。永遠にその上司との関係が続くわけではありません。忍耐力が必要です。
学校は100点でなくともかまいませんが、会社は100点でなければいけません。
100点を取るためには、見ても、聞いても、真似しても構いません。評価は他人がするものです。
どのようにして他人に認められるかが大切です。100点を取るためには、聞き上手になることです。質問できない者は伸びません。
相手の目を見て集中して聞く、聞いている時は素直な心で聞き反論しない、相手に喋らせる等が、聞き上手のコツです。
目標を持っていない人や、何をしていいか分からない人は、先ず会社に入ってください。
本採用の権利を手に入れておいてください。卒業して数年すると、正社員への道は閉ざされます。
皆さんは、絶対フリーターやニートになってはいけません。
皆さんに言葉を贈ります。
「真に己を愛するならば己を鍛えよ。親として真に子を愛するならば子を鍛えよ。上長として真に部下を愛するならば部下を鍛えよ」