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平成30年度 保育園実習に行きました

2018年7月10日

7月10日(火)1~4限目に、家庭科の授業の一環で西里保育園に3Jの生徒が実習に行きました。

 

送迎バスに揺られ約10分、到着です。

 

到着してすぐ、園長先生からお話をいただきました。

そして1~5歳児の子たちの5クラスに対し、生徒たちが均等に分かれます。

1~2歳児クラスは室内、3~5歳児クラスは室外で遊びます。

室内では歌や人形、お絵かき、おままごとなどで、

室外では追いかけっこやボール遊び、虫や植物などの自然観察などで遊びます。

      

   

   

生徒たちは園児たちに囲まれ、頼られ、大忙し。

でもその表情は笑顔でいっぱいでした。

 

その後、室外組も室内に入り、椅子取りゲームやフルーツバスケットなどで園児と一緒に遊びます。

そしてお昼前になり、どのクラスも食事の時間となり、食事のお手伝いも行います。

   

   

 

最後にホールに3Jの生徒たちが集合したところで、園児たちから歌のプレゼント。

一所懸命練習し、披露してくれたことが分かります。

そして、みんなでバンブーダンスをしたところで実習は終了。

帰り際、寂しそうな園児たちの顔に、生徒たちもまた寂しそうでした。

   

   

   

 

核家族化が進む現在、中学生くらいの年齢の子が、

小さい子どもと触れることは少なくなっているのではないでしょうか。

なので、今回の実習は生徒たちにとても良い刺激を与えたのではないかと思います。

 

「人に優しく」出来る人は、「人から優しく」される人にな る。

 

文徳中学校の生徒たちにも、そうなってほしいと願います。

 

文責 吉田

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