文徳中学校トップページ » 日々のできごと » 令和元年度 ペルーのサンホセ・デ・モンテリコ校より来校
2019年10月4日
10月2~3日(水・木)の2日間、ペルーの首都リマにある
サンホセ・デ・モンテリコ(san jose de monterrico)校より
生徒・先生方が本校にいらっしゃいました。
台風の影響を心配していましたが、
無事に予定通りに南米ペルーからのお客さんを迎えることが出来ました。
このために生徒会を中心に色々と準備しました。
そのおかげで歓迎会、授業、食事、茶道、書道、掃除、帰りの会、お別れの会と
意義ある2日間をお互いに共有することが出来ました。
一行は校長、副校長の先生方(両方とも女性)と
生徒たち6名(男子3名、女子3名)で中学3年生。
生徒の内一人は、日系4世の人で先祖は沖縄出身とのこと。
そして校長先生も日系の方でした(ヤマシロ・ナカムラ・エリアナさん)。
初日の歓迎会ではヤマシロ校長先生のあいさつのあと、
生徒たちが一人ずつ日本語で自己紹介をしてくれました。
(名前、好きな教科、好きな食べ物)
そして本校生徒会長の本木君と書記の宮本さんが
歓迎の言葉を日本語と英語でそれぞれ述べたあと、
本校生全員で「Believe」という歓迎の歌を斉唱しました。
二日目は、ぎっしりと授業体験。
[国語] [社会(地理)]
[体育] [理科]
その後の交流会では体育大会でも行う、よさこいソーランを披露
彼らも加わってダンスを楽しみました。
最後のお別れの会では、生徒会副会長の中島君と文化委員長の大久保さんが
お別れの言葉をそれぞれ日本語と英語で述べ、
それに対してモンテリコ校の代表生徒が英語でお礼を述べました。
そして本校生からモンテリコ校の生徒・先生方一人ひとりへのプレゼントの贈呈し、
校長先生のあいさつ後にお互いの学校へもプレゼント交換を行いました。
本校からは「肥後てまり」、モンテリコ校からは「きれいなテーブルクロス」
「民族人形」「アルパカのぬいぐるみ」「ペルーの国旗」と
生徒の一人のおじいさんが書かれた「素晴らしい本(ケース入り)」をいただきました。
「心温まる歓待を受け、友好が深まった。これを生かしていきたい。」
とのヤマシロ校長先生の言葉。
良い文化の交流の機会となりました。
[文徳中学校の3年生とモンテリコ校の中学3年生]
文責 都田