文徳中学校トップページ » 日々のできごと » 令和2年度 「Tree time」が始まりました
2020年6月20日
6月20日(土)朝読書(8時~)の時間帯に、
生徒会が主催する「Tree time(ツリータイム)」が各教室で行われました。
「Tree time」とは、5年前の生徒会執行部の3年生(現大学1年生 19期生)たちが始めた
毎月第1・3土曜日の朝(文徳中は奇数週は出校日)に、
生徒会執行部がつくった問題を解く時間のことです。
問題作成から解答時の監督、採点まで全て執行部の生徒たちで行います。
問題は国語・数学・英語の3教科より出題します。
(国語は1~3学年まで共通問題、数学と英語は各学年別の問題)
旧執行部が作成した過去問や現執行部が作成した新しい問題を組み合わせ、
毎度工夫を凝らしたものとなっています。
生徒会執行部を中心に自ら考え行動する生徒たち。
しかしそれは今までの先輩たちの姿を見て、
受け継いできた伝統の上に成り立っています。
今年度の文徳中学校の入学式は25回目。
つまり現在の1年生は25期生、2年生は24期生、3年生は23期生です。
20年以上の歴史の中で、世紀も元号も変わりました。
時代の変化に対応し、進化させながら、
先輩たちが紡いできた良き伝統はこれからも継承していくことでしょう。
文責 吉田