文徳中学校トップページ » 日々のできごと » 令和2年度 校内弁論大会を行いました
2020年10月20日
10月17日(土)、本校1号館1階多目的ホールにて校内弁論大会を行いました。
会場は新型コロナウイルス感染防止のため、マスク着用の上で席間を空け、
飛沫対策として話し手である弁者および聞き手の前にもアクリルボードを設置し、
部屋の喚起を十分に行うなど、対策を重ねることで安全を確保し、実施に至りました。
[演台・聞き手の前にそれぞれアクリルボードを設置]
休校期間中や夏休み中に日常の身近な問題に目を向け、経験をもとに意見を練り上げました。
本大会出場者は各クラスの予選会を突破した計10名です。
(1年生から3人、2年生から4人、3年生から3人)
「弁論とは自分自身の意見を自分自身の言葉で自分自身が発表すること(日本弁論連盟HPより)」
上記の言葉通り、弁者たちは壇上でそれぞれの自分の考え、思いを伝えていました。
全ての発表が素晴らしく、聞きごたえのある発表会となりました。
コロナ禍の影響で定期考査の時期がずれ、
例年よりも大会までの準備期間が短くなった中で
担当の先生の指導のもと、出場した子どもたちはよく頑張りました。
人前で自分自身の思いを伝えるという経験は大きな財産になります。
次の舞台でも今回の経験を活かすことを期待しています。
来年の大会も今回以上に文徳中として誇れる大会になることを望みます。
文責 吉田