2007/9/19 水曜日

学校とは・・・・

Filed under: おしらせ — admin @ 14:07:28

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文徳中学・高等学校のことをもっと知りたいと思っている小学生・中学生とその保護者の方々へ


「  学校とは ・・・ 」

校長 荒木 孝洋


  藤崎八幡宮秋の例大祭も終わりやっと秋本番を迎えました。高校3年生は、9月16日から就職試験、10月1日からはセンター試験の出願が始まり、推薦入試とあわせていよいよ受験本番に突入しました。中学生の皆さんも「いざ出陣」の心境でしょう。豊潤の秋となることを期待しています。ところで、「学校とは何をするところか」と問われた時、皆さんは何と答えますか。昔から「教育の道は家庭の教えで芽を出し、学校の教えで花が咲き、世間の教えで実が成る」とも言われています。生徒諸君が学校を自然な居場所として元気溌剌と過ごしていることは大変嬉しいことですが、家庭と学校はそれぞれの役割を担っており別々の空間だと言う意識も大切だと考えます。私の考える学校像の一端を紹介します。

●「学校は学ぶ場所である」。学校は足りないから学び、不十分だから満たすためにある。徳・体・智すべての可能性を引き出すために謙虚に学ぶ場所であると考えます。従って、文徳学園は生徒の現状は受け入れてもすべてを肯定することはしません。

●「学校は小さな社会である」。従ってルールがあるしマナーも必要です。よりよい社会を実現するために、文徳学園は生徒諸君には場と状況を把握し自覚した行動をとることを要求します。

●「学校は楽しいところである」。楽しさは待っていても訪れるものではありません。自ら参加することで学校が楽しい場所になることを、体験を通して学んで欲しいと思っています。文徳学園は体験活動を重視します。

●「学校は失敗をする場所である」。自ら好んで失敗する者はいませんが、何かに取り組めば失敗することがあります。文徳学園は失敗を咎めるのではなくチャレンジを評価します。

●「学校は安全な場所である」。学校にとって安心と安全な環境は不可欠な条件です。文徳学園はお互いが相手の立場や違いを尊重して行動する校風を培います。高杉晋作など30歳前後の若い人たちによって明治維新がなされました。維新に関わった多くの人材の共通点は、自らの損得ではなく日本の行く末を案じての行動であったことです。「気概」とか「気骨」「溌剌」の言葉がピッタリです。今ではあまり聞かれなくなった言葉ですが、学ぶ立場の皆さんには最も大切な言葉だと思います。

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