2008/6/13 金曜日

常に人らしく全力で生きよ

Filed under: おしらせ — admin @ 13:00:13

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文徳中学・高等学校のことをもっと知りたいと思っている小学生・中学生とその保護者の方々へ

『 常に人らしく全力で生きよ 』

校長 荒木 孝洋

本校では、「自らの思いや考えを発信する力を育成する」ことを目的として、国語科が中心となって新聞への投稿を促している。掲載された投稿数も6月8日で1,172人となった。21世紀を担う若者のみずみずしい感性をこれからも社会に広く発信していきたい。今日は、この中から二人の投稿を紹介する。

▲朝日新聞「声」の欄(6月8日)への投稿。  
『常に人らしく 全力で生きよ』(文徳高校2年特進コース 宮崎博暢君)
  笑え。笑え。笑え。天を貫くほど高らかに。周りの友達も家族も皆がつられて笑うほどに笑い続けろ。世界中が笑っているのならば、世界は平和と幸せであふれている。笑う門には福来たる。  怒れ。怒れ。怒れ。人を恨み憎むのでなく、自分自身の心を叱るんだ。人は他人よりも自分に優しい。だから自分を自分で叱って許してあげれば、明日もがんばれる。  泣け。泣け。泣け。感動して泣け。悔しさで泣け。泣けないのも泣かないのも、一生懸命にしてないからだ。心が幼いからだ。泣けない奴は今日も明日もずっと先の未来も、何となく生きていくしかない。  楽しめ。楽しめ。楽しめ。生まれてきたことを、生きていることを楽しめ。どんなにつらい時も、楽しめばよき想い出になる。楽しむことができるなら、今日も明日もずっと先の未来も輝く。 これぞ我が人生。我が目指すべき人生。そして我がいとしき人生よ。たとえ運命というものが存在して、未来が定まっていたとしても、笑い、怒り、泣き、楽しみ続けるだろう。我が人生よ、常に人らしくあれ。
▲毎日新聞「はがき随筆」への投稿(年間大賞受賞・平成20年5月16日掲載)   
『新しい命』(文徳中学3年 村上馨さん)
 私の家に4月、また新しい命が誕生した。名前は「晋梧」。6人姉妹の2番目の弟として生まれてきた。5番目の長弟との差は6歳。一番上の姉との差は16歳だ。母のおなかの中に新しい命があると知った時、正直うれしくもあり、不安でもあった。今、家の中は不安定だ。その中にまた一人生まれることで、母のストレスも頂点に達すると考えた。しかし、晋梧は私たちに笑顔をくれた。晋梧が笑うとみんなが笑顔になる。そんな毎日が私にとって宝物だ。晋梧が大きくなった時、一言「ありがとう」と伝えたい。

2008/6/5 木曜日

「姉妹対決&初陣」

Filed under: おしらせ — admin @ 9:48:34

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文徳中学・高等学校のことをもっと知りたいと思っている小学生・中学生とその保護者の方々へ

『 姉妹対決&初陣 』

校長 荒木 孝洋

高校総体が閉幕した。苦しい練習に耐え見事インターハイの切符を手にしたチームや選手諸君には心から敬意を表する。勝負だから勝ち負けは当然の結果であるが、負けて悔し涙を流す生徒を見ると辛くなる。私は空手道部会長として二日間運営にあたった。進行や準備は各学校の顧問の先生や県空手連盟の皆さんにお世話になりながら無事終了した。感動的な場面があったので紹介します。

▲インターハイの切符をかけた空手道女子個人戦準決勝。3年生の姉と1年生の妹、高校同士のY姉妹対決である。この試合に勝てばインターハイ出場。組み合わせが決まった時に二人はすでにこの対戦を予測していたはずである。観衆が固唾を飲んで見守る中試合は始まった。8ポイント先取するか、2分の制限時間内に得点の高い方が勝ちである。経験もあり背も高い姉は幾分余裕があるように見えた。先取したのは妹である。顔は見えないが動きから姉にはまだ余裕が感じられた。一分過ぎて姉が1点返し1:2となった。さあ!姉の反撃開始かと思った矢先、妹が追加点とり1:3となった。時間も30秒を残すのみ、試合の流れからして『万事休す』である。姉の動きが微妙に変化し焦っているように見えた。後で審判員に聞いたら、この時、姉の顔色が変わったそうだ。タイムアップ、妹の勝利である。面を外した二人は目を会わすこともなく礼をして別れる。場外に出てきた姉は罰悪そうにして下を向いていた。彼女は昨年のインターハイでは3位入賞だったそうだ。高校生最後の大会で妹に引導を渡され、インターハイ切符を失った姉の悔しさを思うと思わず涙が流れてきた。多分、家では仲のよい姉妹だろうと思うと、勝った妹も複雑な気持ちだっただろう。勝負の厳しさをまざまざと見せつけられた。今の姉にとって一生忘れることのない場面だし、次のステージに気持ちを移すには時間も必要だろうが、結果をバネに新たな場面で奮起してくれることを心から祈っている。

▲創部2ヶ月準優勝・・・文徳高校女子ソフトボール部・・・ 文武両道を校是とする本校は部活動が盛んで、今回優勝した相撲を始め、ライフル、ソフトテニスは毎年各種全国大会で優秀な成績を収めています。今年から新たに女子ソフトボール部を創設しました。体も心もまだ中学生。他チームと比べると大人と子どもの対戦です。今大会も「出場するだけで満足だ」という気持ちで総体に臨みました。発足して2ヶ月、4・5月の練習試合では、国府高校には0:11で、玉名女子高校には0:13で負けており手も足も出ないと思える対戦相手でした。ところが、どっこい、初戦で自信をつけた選手たちは別人に変身。バントとバスターしかできない非力な攻撃だが、チームのまとまりでは何処にも負けない総力戦。決勝の八代東高には地力の差で負けはしましたが、準々決勝では国府に2:1、準決勝では玉名女子に6:5と勝利。団体戦はチームワークがキーワードだと実感しました。2:5とリードされていた玉名女子とのゲームを逆転でモノにしたとき、選手・応援部隊皆が手を取り合って小躍りしながら喜びました。「爽」が文徳女子ソフトのセールスポイントです。応援よろしくお願いします。

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