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令和3年度 新任式・1学期始業式を行いました

2021年4月8日

4月8日(木)、多目的ホールにて

令和3年度の新任式・1学期始業式を行いました。

 

新任式では校長先生より、

新たに文徳中学校に赴任された山下由美教頭先生と

高校部から異動された遠山孝治先生のお二人を紹介されました。

「皆さんと会えるのを楽しみにしていました。」

と山下教頭先生より挨拶の言葉をいただいた後、

「私たちも楽しみにしていました。これから私たちを温かく見守ってください。」

と生徒代表の今村さん(生徒会長)が歓迎の挨拶をしました。

   

 

新任式後は、1学期始業式に移り、

校長先生より訓話をいただきました。

初めに現在開催されているJAPAN SWIM 2021に出場している

池江璃花子選手の活躍について話されました。

約2年前に白血病にかかり、約10カ月の長い療養とその後のリハビリを経て、

3年ぶりに出場した日本選手権の100mバタフライで見事優勝。

優勝後のインタビューで「『努力は必ず報われるんだな』と思った。」

と述べたことに触れられ、コツコツと努力することの大切さを話されました。

 

次に、いまだコロナ禍が続く中で今出来ることは、

「マスクをつけ、手指消毒を行い、三密を避けるという努力を継続することである」

と話されました。

 

また、「あたり前のことをあたり前にやる(凡事徹底)」、

「周りの人と協働し、お互いを相乗効果で高め合うことが大切である。」、

「挨拶をすることで飛び交う温かい言葉や

 掃除をすることで生まれるきれいな空間は学校には必要である。」、

と語られ、

「これらのことは、授業や部活に必ず反映される。」、

など、たくさんの大切なことを話していただきました。

そして最後に、

「失敗を恐れず、様々なことに挑戦することで人は成長する。

 高い志を持って、中学校生活を送ろう」

と激励されました。

 

始業式終了後に、新担任の発表を山下教頭先生にしていただきました。

式後は大掃除、LHRを新担任のもとで行い、

今年度のスタートを切ることができました。

 

昨年度は1学期始業式、その翌日の入学式のあと、約2カ月の休校となりました。

しかし、昨年度様々な場面で新型コロナ感染対策を学ぶことができたおかげで、

明日以降も生徒たちとともに学校生活を送れます。

しっかりと感染対策をした上で、出来ることを出来る限りして、師弟一如で、

全員一丸となって、新たな文徳中を創り上げていきます。

 

文責 吉田

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