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令和3年度 3学期始業式・整理考査を行いました

2022年1月12日

1月7日(金)、3学期の始業式はリモート形式で行いました。

(多目的ホールと各教室をGoogle Meetでつなぎ、プロジェクターに投影)

 

開式後、校長訓話をいただきました。

始めに「コロナ禍の影響で始業式がリモートになり、

直接生徒たちの顔を見れないのが非常に残念である。」と話されたあと、

「年末にみんなで植えた学校正門前のパンジーは寒さに耐えて綺麗に花を咲かせている。

また、プランターに植えたチューリップの球根は土の中で少しずつ成長しており、

これからもみんなで手入れをして、立派な花が咲くことを楽しみしている。」と話されました。

 

次に「昔から「一年の計は元旦にあり」というが

自分を高める一歩を踏み出す計画をたてましたか?」と投げかけられました。 

「夢の実現のためには、強い信念を持って、

しっかりとした準備のための計画を立てる必要がある。

各自の強み、良さを生かし、それぞれが置かれている環境の中で、

今何をなすべきか、今できることは何かを考え、

計画を立て、勇気を持って一歩を踏み出し、全力でチャレンジしてほしい。

全力で取り組み、やり切る姿こそ文徳生の目ざす姿。

やり切った充足感が次の大きなエネルギーになる。

上手くいかないことも多くあるが、大切な事は転ぶたびに起き上がり、

それからまた新たに何かを始める勇気を持ち、

立ち上がり、歩き続けることが大切である。」と期待を込めて伝えられました。

 

最後に「中学校生活の仕上げになる3年生には心からエールを送る。

1・2年生はその姿を見て、学んでほしい。」と伝えられました。

 

訓話をいただいたあとは、各学年の代表者による3学期の抱負を

それぞれが力強く、語ってくれました。

その後、生活委員による生活信条唱和を心の中で唱え、

ピアノ伴奏による校歌清聴を行い、式を終えました。

式後は大掃除・LHR、そして国・数・英の三教科の整理考査を行いました。

 

「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」という言葉があるくらい、

3学期は1・2学期に比べ、あっという間に過ぎ去っていきます。

日常の学校生活や行事の一つひとつを大切にし、

まとめの学期として相応しいものにしようとよびかけています。

 

文責 吉田

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