学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと

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平成30年度 一行詩「いのちのうた」コンテスト表彰式

2018年12月5日

12月2日(日)午後2時、びぷれす広場

一行詩「いのちのうた」コンテストの入賞作品の紹介と表彰式がありました。

 

〇中学校の部 入賞

  優秀作品 1点・入選作品 3点・学校賞「文徳中学校」

〇高校の部 入賞

  最優秀作品 1点・優秀賞 1点・入選 3点・学校賞「文徳高等学校」

 

本校中学校生徒の入選作品を紹介します。

 

〇優秀賞 1年 中島 菜々子さん

  気持ちが分かるって、こういうこと?熊本県と北海道の一瞬だけのあの気持ち

〇入選 2年 宮本 若那さん

  「おかえりなさい」その一言で安心する。ねえ聞いて、今日はこんなことがあったの。

〇入選 3年 田川 華恋さん

  家族がいるから、頑張れる。友達が励ましてくれるから乗り越えられる。

〇入選 3年 大村 幹大さん

  悲しませてごめんなさい 母の背中が小さく見えた 次は嬉しさで満たしてみせます

 

シンガーソングライターのMICAさんによるミニコンサート後、

MICAさんのBGMで、福島絵美アナウンサーと田名網駿一アナウンサーが

交互にすべての入選作品を朗読され、作品の中に眠るいのちへの強い想いを

会場の皆さんも静かに感じ取っていらっしゃったようです。

私自身も魂揺さぶられる想いでした。

 

文徳高校の最優秀賞作品の紹介です

 

〇最優秀賞 2年 香山 華さん

  天国のお母さん元気ですか?私はお母さんの分まで強く生きると決めました。産んでくれてありがとう。

 

高等学校の部は、松村教頭先生が出席されています。

 

文責 田中

平成30年度 熊本市中学生弁論大会に参加しました

2018年12月5日

12月2日(日)、熊本ロータリークラブが毎年主催している第39回熊本市中学生弁論大会が

熊本学園大学14号館で行われ、本校からは3Jの吉野真央さんが参加しました。

 

メインテーマである「人と人とのつながり」に対して、

現代のスマートフォンの使い方と親子の関係などに着目し、

『大切なもの』という演題で弁論を行いました。

そして結果は見事、5人の最優秀賞の内の1人に選ばれました。

 

吉野さんの弁論は10月3日(水)行われた校内弁論大会でも最優秀賞に選ばれました。

これからも様々なことにチャレンジしてほしいですし、

その他の子どもたちも続いていくことを期待します。

 

文責 吉田

平成30年度 放課後学習会を実施しています

2018年11月27日

11月29~30日(木~金)の2日間、2学期期末考査を実施します。。

それにともない、先週の木曜日より放課後学習会が行なっています。

 

放課後の限られた時間ではありますが、自分自身としっかり向き合って、静かに勉強をしています。

このような考査前の貴重な学習時間を有効に使える人は、

高校・大学、そして社会人になっても時間の使い方で困ることは少ないでしょう。

勉強で得られるものは、テストの点数だけではありません。

勉強への取り組み方やその心の在り方もまた学習なのです。

      

 

文責 吉田

平成30年度 生徒会役員改選の告示が行われました

2018年11月21日

11月21日(水)6限目のLHR時、委員会活動が行われる前に

選挙管理委員から生徒会役員改選の告示が行われました。

生徒会を希望する生徒は、文徳中学校の未来をしっかり描き、

それを実現するために、立候補の申し込みをしてほしいと思います。

      

 

生徒会役員改選の日程

立候補受付 11月21日(水)~12月1日(土)

選挙活動期間 12月3日(月)~12月11日(火)

立会演説会・投票 12月12日(水)

 

文責 吉田

平成30年度 人権・同和教育講演会が行われました

2018年11月16日

11月14日(水)5~6限目、本校体育館にて文徳中学校・高等学校合同で

人権・同和教育講演会が行われました。

 

昨年度は、講師に九州ラーメン党理事長で詩人である濱田龍郎さんをお招きして、

「人にはできることがある」というテーマで講話をしていただきました。

そして本年度は、水俣市立水俣病資料館の杉本肇さんを講師としてお招きし、

「水俣病患者家族に生まれて」というテーマで講話をしていただきました。

 

事前に子どもたちに聞いてみると、小学校の時に水俣病に関する研修・学習で、

直接語り部の方から話を聞いたことがあるという生徒が多数でした。

しかし、実際に今回の講話を聞いた後で書いた感想の中で、

多くの子どもたちが「改めて考えるきっかけをいただいた」などの内容を書いていました。

 

「前に一度見たから」「昔経験したから」という事があったとしても

今もその当時と同じように感じる、考えるとは限りません。

時間がたち、経験を積み重ねることにより、感じ方や考え方は変化します。。

さらに視点を変える事でも同じことが言えます。

(実際、小学校時代に聞いたテーマとは違うものだったという生徒が多数いました)

 

差別や偏見は凝り固まった視点や知識不足により起きる場合がほとんどです。

広い視野を持ち、正しい知識を身に付けましょう。

      

 

文責 吉田