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【女子ソフトテニス部】2024年5月14日
5/11,12に運動公園ABコートで国体予選の県予選が実施され、市予選を突破した4ペアが出場しました。
悪天候の影響もあり予選リーグのみの実施となりましたが、特に1年生は高校に入学して初めての県大会だったのでその雰囲気を実感できたのではないかと思います。
結果は次の通りです。各ペアのコメントも載せています。
坂本(2年)・北田(3年)ペア 対 熊本商業 ④-0勝 対 北稜 ④-0勝
【コメント】雨の影響で思うようなプレーができない中、自分たちがミスをしないことを第一に考え、サーブレシーブの徹底をしました。後衛は相手のボールに合わせてロブとシュートボールの判断を素早くし、相手よりも先にミスをしないことを意識しました。前衛はポーチボレーだけでなく、スマッシュが来ることを想定し、確実にコースを狙いました。
吉元(1年)・原田(1年)ペア 対 専大熊本 ④-0勝 対 九州学院 3-④(F4-⑦)敗
【コメント】ファーストサーブの確率が低く、セカンドサーブで攻められる事が多かった。後衛は、ロブをうま くあげれず前衛にとられる事が多かった。前衛はスマッシュなどを確実に決めきれておらずボレーもしっかり弾けていなかった。
田村梨(3年)・松波(1年)ペア 対 尚絅 1-④敗 対 鹿本 ④-1勝
【コメント】今回の試合では1試合目と2試合目の間が長く、いろんな試合を見ることもできたけど、足が止まっている時間もあったので自分たちの試合までの時間の使い方も意識していこうと思いました。1試合目の反省を活かし、2回戦目では2人でしっかりと話し合うことで展開を作り、流れを掴むことができました。勝てる試合での自分たちのミスによる失点が多く4−0で勝ちきれないのがペアでの課題だと感じたので高校総体までに克服できるよう頑張りたいです。
前村(1年)・田村紫(1年)ペア 対 東海大星翔 ④-0勝 対 熊本工業 2-④敗
【コメント】レシーブミスなどのケアレスミスが少し目立った。フォローのボールを焦って返してしまうことが多かったので冷静に返せるように練習したい。ロブのアウトも目立っていたのでちゃんとしたコースに返せるようにしたい。
この結果、坂本・北田ペアが6/9(日)にエコパーク水俣で行われる決勝トーナメントに駒を進めました。他のペアは競った展開はたくさんあったものの、ここで点が欲しいというところで相手に合わせてしまい、あと1点を取り切ることができませんでした。しかし、どのペアも次をどう取りに行くかポイント毎に話し合って実践するようになったのは1つ成長です。考えることができるチームに少しずつ変化しています。
高校総体まで2週間を切りました。直前のこの時期こそ、いま一度個人が達成すべき課題を明確にしてチームの足場を整え、自身と向き合います。そして本番では自分たちのプレーをやり切れるように残りの期間でまた一つ心の成長を目指していきます。
≪高校総体日程≫
5/26(日) 個人戦1,2回戦@パークドーム
5/31(金),6/1(土) 団体戦@運動公園メインコート 5/31は14:20試合開始
6/2(日),3(月) 個人戦3回戦~@運動公園メインコート
応援よろしくお願いします!!
【女子ソフトテニス部】2024年4月15日
4/13,14に、新入部員の1年生6人を迎えて8人で鹿児島遠征に行ってきました。女子部にとっては初めての県外遠征です。何か1つでも自分のモノにして変化のきっかけにしようという共通認識で臨みました。
1日目は午後から伊集院総合運動公園で練習を行いました。雨上がりで太陽も差し、非常に暑い天気でしたが、お互いに声を掛け合って集中力を維持しながら取り組めたと思います。総体の夏はさらに暑くなることが考えられます。何においても想定して準備するということを再確認しました。また、今年卒業した男子部員2名も遠いところ参加してくれていい練習ができました。
2日目は日置市東市来総合運動公園にて、鹿児島県1位の鹿児島実業高校の練習に参加させて頂きました。
午前中は合同練習、午後は練習試合を組んで頂きました。午前中の練習では自分たちの選択肢になかったものを目の当たりにして新たな発見がたくさんありました。練習試合では、格上の相手に自分たちの力が通用する場面は少なかったですが、「相手のミスで取れたポイント」よりも「自分たちから攻めて取ったポイント」をどうやって増やすかを考えてプレーをすると、自然と一手先を考えるようになり、ポイントが取れるシーンが増えたように思います。そんな中、1年生ペアが何とか1勝でき、その反省を次に活かして、競った試合をすることもできました。非常に大きな収穫です。
「強いチームが思考する」のではなく「思考したチームが強くなり、思考し続ける」のであると改めて考えさせられました。技術は思考でカバーし、あとは自分たちの考えを再現できる技術を身につける。課題を挙げるとキリがないですが、今回の遠征でそれを実感できたのではないかと思います。
今週末には選手権市予選があり、そして高校総体まで残り1ヶ月半です。この遠征で見て、体験して、学んだことを1つでも多く各自が普段の練習に還元してこの夏に万全の状態で戦えるように、個人そしてチームのレベルアップを目指します。
保護者の皆様にも遠いところ送迎や準備をして頂き本当にありがとうございました。これから夏本番までまだまだたくさんの経験を積んでいきたいと思いますのでご協力の程よろしくお願い致します。
【女子ソフトテニス部】2024年3月7日
2月24日(土)に八代市テニスコートで「第53回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップソフトテニス2024 ダブルス 熊本県代表選考会」が実施され、本校から坂本(1年)・北田(2年)ペアが出場しました。この大会は秋の新人戦でベスト16に入ったペアのみ出場資格を得る県内上位の大会になります。
試合は4ペアの予選リーグで1位のみ決勝トーナメントに進出します。結果としては
対 尚絅高校 0-④ 負け
対 熊本工業高校 0-④ 負け
対 済々黌高校 1-④ 負け
直前に高校入試と学年末考査があり、2週間練習できず、前日2日間の練習と練習試合で不安を抱えたまま臨む大会となりました。ただ、それは前から分かっていたこと。選手はそのための準備をして臨むべきでした。以下は部員のコメントです。
2月24日に八代市テニスコートで行われた第53回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップソフトテニス2024熊本県代表選考会ダブルスに出場させていただきました。結果は残念ながらリーグ敗退でした。ゲーム内容においては、後衛はロブが有効に使えず、前衛は重要な場面での決定力が低く、自分たちから攻撃をしかけていくことができませんでした。試合を通して、それぞれ課題が見つかりました。次の試合に向けて克服できるように練習に励んでいきたいと思います。
保護者の皆様、サポートや応援等ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
主将:北田
まだまだ発展途上のチームですが、この3月がターニングポイントです。今月は16,17日のハイスクールジャパンカップシングルスと25日~28日のYONEX CUPに参加させて頂きます。日々進化を目標に、幼い自分と、自分の弱さと向き合って心を鍛え、4月に入部してくる後輩たちの道しるべとなってほしいと思います。そして総体までの残り3ヶ月、全員が自分を超えて成長します!
【女子ソフトテニス部】2024年3月7日
この度、文徳高校女子ソフトテニス部の部活動ブログを開設しました!
このブログを通じて、一人でも多くの人に部の活動を知って頂けると有難いです。よろしくお願いします。
女子ソフトテニス部について
本部活動は平成26年に創部し、めざましい実績は多くはないものの、過去に高校総体団体3位を達成したことがあります。
現在は、2年生2人,1年生1人というとても小さな部活動ですが、今年度は高校総体個人ベスト16、1年生大会準優勝、新人戦個人ベスト8の結果を残し、創部初となる九州大会出場(令和5年12月)を果たしました。
人数は少ないですが、有難いことに本校OBOGや他の先輩方が週末には練習に来ていただき、非常に恵まれた環境で練習ができています。周囲との関わりに感謝しながら、技術面だけでなく、人として心の成長ができるように普段の学校生活から意識して活動を行っています。
いつもは校舎の中庭にあるオムニコートで練習をしています。気になる人は是非見に来てください。お待ちしています!