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【図書館だより】2021年6月10日
「タラ・ダンカン」 ソフィー・オドゥワン=マミコニアン
フランスで祖母と暮らすタラ。ある日タラに不思議な力がそなわっていることが判明する。タラに魔力があると知ったマジスターは、タラを誘拐しようとする。彼が求める悪魔の宝に近づくために、タラが必要だからだ。タラとマジスターの戦いが始まる……。
図書委員会 1JS2 園田彩華
【図書館だより】2021年6月9日
「掟上今日子の退職願」 西尾維新
一日で記憶をなくしてしまう忘却探偵の掟上今日子がすばやく事件を解決する物語です。なかなか展開が分からないような不思議な事件ばかりで謎が解けたときはすごくスッキリします!短いお話が4つくらい入っているので、最後まで楽しんで読めます。
図書委員会 3JS1 出井光咲
【図書館だより】2021年6月2日
「スマホ脳」 アンデシュ・ハンソン
スマホを触ると、人間に達成感を味わわせる物質が簡単に分泌されてしまう。本来は勉強や運動などで何かを成し遂げたときに分泌される成分である。しかしスマホでも分泌されてしますので、他のことへのやる気が失われてしまう。といったスマホを使うデメリットや対処法について書かれている本です。
図書委員会 1JS4 松本敦
【図書館だより】2021年6月1日
「バッテリー」 あさのさつこ
天才ピッチャーの原田巧は、父親の転勤先である新田市で自分の全力投球をキャッチできる同級生のキャッチャー永倉豪と出会います。4月から入学した新田中学の野球部で過ごす中で大人達の様々な事情に翻弄されながらも、ライバルを見つけ成長していく物語です。
図書委員会 1年生
【図書館だより】2021年5月31日
「余命 10年」 小坂流加
不治の病にたおれた茉莉は余命10年という限られた時間の中、自分の人生をどう生きるかについて考えます。この本の著者である小坂さんも不治の病にたおれ、真剣に死と向き合ったからこそ書くことができる「余命」という事実。著者の生きることに対しての想いも込められていると考えながら読んでみると、より一層生きていることがどれほど幸せか身にしみる作品となっていると思います。
図書委員会 1JS1 後藤彩加
【図書館だより】2021年5月28日
「夏へのトンネル、さよなら出口」 八目迷
「ウラシマトンネルに入ると年を取ってしまう代わりに欲しいものがなんでも手に入る」という都市伝説を耳にした主人公の塔野カオルは偶然にもそれらしいトンネルを見つける。死んだ妹を取り戻すため、転校してきた花城あんずと共にトンネルを探索する物語です。キャラの個性が強く、非現実的な展開が面白いです。
図書委員会 1JS1 米田優月
【図書館だより】2021年5月20日
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 東野圭吾
悪事を働いた少年3人が逃げ込んだ古い家は、かつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちて来た。3人は戸惑いながらも当時の店主 浪矢雄治の代わりの返事を書く。次第に明らかになる秘密。なぜ3人が悪事を起こしたのか。ぜひ、読んでみてください。
図書委員会 1JS2 徳永泰造
【図書館だより】2021年5月19日
「僕とおじいちゃんと魔法の塔」 香月日輪
この本は、最初現実的な本だと思って手に取ってみましたが、途中から展開が変わり、ファンタジーになります。主人公の子がいろんな人と出会い、自分をどんどん変えていくというストーリーでとても考えさせられる作品になっています。
図書委員会 2F1 田上開晟