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進路講演会

2024年05月22日

進路講演会
5月22日(水)6限目、3年生を対象に進路講演会を行いました。
講師に学研教育みらいの波多野洋司先生をお迎えして、「希望進路実現に向けて①」、「希望進路実現に向けて②」と題して、多目的室で講演を行っていただきました。また、セミナールームへはリモートで配信しました。志望理由書の意義・基本構成、作成上の注意点、社会問題の関心、志望先の選択理由、入学後のビジョン、オープンキャンパスの心得など、具体的で有意義な内容で、進路希望実現のためにとても重要な内容の講演でした。
講演後、市川さん(3JS1)、出村君(3F3)が謝辞を述べました。放課後、多目的室で生徒らが、熱心に波多野先生に質問したり、志望理由書やノートを手に取って読んだりしていました。
【概要】
〇志望理由書を書く意義:気持ちを固め、覚悟を決めるために書こう。
 志望理由書を書く過程を通じて願望が決意に変わる。
〇志望理由書では「今までの私」と「これからの私」を述べる事が重要
 そのためには、自己分析、社会分析、志望校(志望企業)の選択理由を明確にしよう。
 入学、入社後、やりたいことが具体的に述べられているか、志望理由書の最後の3行が勝負の分かれ道、
〇パンフレットやインターネットで調べるだけではなく、オープンキャンパスに参加するなど汗をかき、情報も入手しよう。
〇オープンキャンパスで体験した内容を盛り込もう。教授、先輩の印象的な話を盛り込もう。
〇企業見学では、バインダーを持参し、メモを取り、質問しよう。
〇志望のきっかけとなった経験・エピソードが志望理由書の核、進路実現のためにどんな努力をしたのかを加えよう。
〇志望先の持つ社会性を考えよう、将来、社会で何をしたいためにそこを選んだのか自分の言葉で書こう。
〇仕事の「あこがれ」を発展させ、仕事先の現場の人の声を聞き取り、盛り込もう。
〇自分が興味を持つ分野や研究したい内容を多少マニアックまでに追求し、明確な動機付けや将来のビジョンを示してみよう。

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