3月26日（土）ニュージーランド研修に行っていた４Jの生徒19名が全員無事に帰国しました。帰国した生徒は皆生き生きとしており、充実した研修であったことが表情から感じとれました。生徒代表として山下君が挨拶し、「ニュージーランドで経験し、学んだことを今後に活かすことが私たちの役目であり、恩返しだと思っています。また4年間ともに学び、共に過ごした４Jでの最後の素敵な思い出を作ることができました。」と語りました。校長先生からは、「文化の違いを現地で感じることはなかなか出来ないことであり、このような機会を与えてくださった方々に感謝しつつ、今後の学業に活かしてください。」と話されました。その後、男子生徒はニュージーランドで教わったハカを披露し、一回り大きくなった姿を見せてくれました。

生徒代表挨拶を述べる様子

校長先生よりお迎えのお言葉

ハカを披露する生徒たち

3月19日（土）に新入生招集が実施され、500名をこえる生徒と、その保護者が体育館に集まりました。教頭先生挨拶に始まり、事務部より校納金の説明、保健部より健康管理と提出書類についての説明、教務部より芸術選択やクラス分けについての説明、生徒指導部より本校の指導方針や高校生活についての諸注意がありました。その後は靴やカバン等の物品購入や制服の採寸、入寮の説明やスクールバス利用の説明会が会場を分けて行われました。

仮クラスの確認

全体の様子

各種説明の様子

各種説明の様子

物品購入の様子

物品購入の様子

物品購入の様子

3月18日（金）に平成2７年度終業式ならびに退任式が挙行されました。式に先立ち表彰披露が行われ、部活動など7団体26名の生徒が表彰されました。終業式は学校長訓話、2年生皆勤者２２６名と1年生皆勤者１７３名の紹介、生活信条唱和、校歌斉唱で締めくくられました。校長先生訓話では「一人一研究」を主題にお話され、疑問を持ったことは自分自身で調べ、自発的に問題解決に取り組むことが学習の基本であり、人間としての成長につながる。1年間を振り返り、来年の目標を立ててください。とお話しされました。
その後は退任式が挙行され、今年度をもって退任される4名の先生方より在校生へ向けてのメッセージが伝えられました。どのお言葉もこれからの生徒を思っての内容で、生徒の心にも響いたのではないでしょうか。式終了後、敷地内を歩いてみると桜が沢山のつぼみをつけていました。

表彰披露の様子

皆勤者表彰の様子

皆勤者表彰の様子

校長先生訓話の様子

退任式の様子

上土井孝士先生

江藤桂子先生

平川克徳先生

中原将貴先生

3月16日（水）と17日（木）に教科書販売がありました。生徒も新年度に向けての準備を着々と進めています。

教科書を求め、長蛇の列をなしています。

受付の様子

受け取りの様子

3月17日（木）の6時間目を使い、避難訓練が実施されました。地震の発生を想定しての訓練で、避難場所には文六寮横の駐車場が指定され、１・2年生約８００人が一斉に非難しました。あらかじめクラスごとに振り分けられた指定のルートを通行し、迅速かつ安全に移動しました。
東日本大震災から５年。未曾有の震災と津波が東北を襲い、日本中が悲しみ、涙を流しました。夢半ばに亡くなった人々の思いと教訓を胸に、今を生きる生徒一人一人には危機管理を徹底し、命を大切にしてほしいと思います。

教室での様子。警報から約1分間、机の下に身を隠しました。

非常口へ向けて移動します。

学校前の歩道を駆け足で移動します。

列を乱さず移動します。

整列後の様子

校長先生による講評