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2016年09月13日
8月31日と9月7日の2回に亘って、2学年普通科理系の生徒を対象とした崇城大学体験講座が実施されました。大学には14の講座を準備していただき、大学の設備を使った本格的な講義を受けました。最新の研究や様々な実験を通して、大学での研究の一端を知ることができました。
開設していただいた講座とお世話になった先生方は次のとおりです。
「機械を思い通りに動かしてみよう」 機械工学科 平教授
「金属材料の機械的性質と形状を考慮して鉄棒を作ろう」 機械工学科 河瀬教授
「体験 有機化学実験~染料の合成にチャレンジ」 ナノサイエンス学科 八田教授
「軽量化旅客機をナノサイエンす!~環境・エネルギー・資源リサイクルと震災復興支援~」 ナノサイエンス学科 池永教授
「最強の継手釘接合を作ろう!」 建築学科 林教授
「住まいを計画しよう」 建築学科 村上教授
「小型ロケットを空高く打ち上げよう!」 宇宙航空システム工学科 小林教授
「飛行機の飛ぶ仕組みについて学ぼう」 宇宙航空システム工学科 河野教授
「AMラジオを作ろう」 情報学科 山路教授
「プログラミング体験」 情報学科 尾崎教授
「腸内細菌の不思議~乳酸菌のハンドリング」 応用微生物工学科 長濱教授
「甘酒はなぜ甘い?」 応用微生物工学科 三枝教授
「抗生物質アモキシシリンの免疫組織化学的検出」 応用生命学科 進教授
「光合成細菌を培養してみよう!」 応用生命学科 宮坂教授
写真は各講座の様子です。
2016年09月12日
9月3日(土)1学年の保護者会が実施されました。学校長挨拶の後、現在の学力状況と普通科の文理選択、理工科の専攻分けについての話がありました。
学校長挨拶では「子供たちはやればできる。その意識を持つことが大切である。」「大学入試の形式が変わるため、この先の取り組みがより複雑になる。しかし基本が大切である。」「子供たちが授業を大切にし、こつこつ取り組むよう応援しましょう」との話がありました。
次に宮田学年主任より学力状況と普通科の文理選択についての説明があり、模試の結果をもとに、生徒の学習姿勢と成果についての分析がありました。文理選択については、クラス編成の仕組みやクラスごとの進路状況などについての説明がありました。中塚教諭による理工科の専攻分けの説明では、それぞれの専攻ごとの授業内容と昨年度の実績、専攻分け開始時期の確認や今後の学習計画について説明がされました。
2016年09月07日
2016年09月03日
本校の弓道部が、夏休み中の2つの大会において優秀な成績を収めました。
その結果をご報告します。
①7月24日(日)、「第23回熊本市弓道大会」が南部総合スポーツセンター弓道場において開催されました。
男子団体 Aチーム 優勝「2連覇」
福田雄介くん(2F1三角中)
小坂明弘くん(2F2市城南中)
中川大海くん(2F5下城南中)
男子団体 Cチーム 第3位
大田海斗くん(2F1井芹中)
園田伊織くん(2JS1七城中)
清藤真生くん(2F3江原中)
②8月20、21(日)、久留米市陸上競技場(特設射場)のおいて第18回紫灘旗全国高校遠的弓道大会が行われました。全国より男子は41チーム参加しており、6年目の挑戦で、はじめて予選を24射16中の3位タイで上位8校入りをし、予選を通過しました。
決勝トーナメント1回戦は、埼玉の川越総合高校に5-4の1本差で勝ち、準決勝は、埼玉の浦和高校に3-9で敗れ
第3位となりました。
メンバー
藪田侑己くん(3F5京陵中)
清藤真生くん(2F3江原中)
小坂明弘くん(2F2市城南中)
福田雄介くん(2F1三角中)
また全国遠的大会の前日の19日に紫灘旗出場高等学校弓道大会 近的の部が博多の森弓道場において行われ、
女子団体が参加28チーム参加中、準優勝しました。
メンバー
久田春亜(2JS1小川中)
中村文香(2JS3小川中)
吉田有見(2JS3文徳中)
田添佳奈子(1S2竜南中)
2016年09月02日
9月1日(木)の放課後に、就職試験合格祈願式が挙行されました。この式はこれから就職、公務員を受験する生徒を激励するもので、59名の生徒が集まり、学校長より激励の言葉、生徒代表による決意表明、教頭より必勝祈願の順で進行しました。
激励の言葉では、「毎年内定をいただいた生徒にはマーカーでチェックを入れていきます。中にはなかなかチェックがつけられない生徒もいます。就職というものはとても厳しいのです。面接は言葉のキャッチボールです。自分の内面から湧き出る言葉を述べてください。質問をしっかりと聞き、考え、誠意を持って自分の言葉で答えることが重要です。皆さんの良い報告を待っています。」と話されました。
生徒代表の決意表明を、荒木博隆くん(3T1 江原中)が述べました。「4月14日の熊本地震から4か月が経ちました。現在も多くの方々が避難生活をされている状況です。学校も休校の処置がとられましたが、5月9日に再開され、久しぶりに友人達と顔を合わせたときは、心から嬉しかったです。このメンバーでこれからの受験に挑むのだと強く決心しました。私は就職を希望しており、受験する会社は半導体関係で世界シェアの55%を占める会社です。社会に大きく貢献できる技術者になりたいです。そのためにも、これまで3年間文徳高校で学んできたことに自信をもち、正々堂々と戦い抜きます。そして今までお世話になった方々へ感謝し、恩返しができるよう精一杯頑張ります」と力強く意気込みを述べました。
最後に松村教頭より必勝祈願が行われ、タコを英語でオクトパスと言うことから、手作りのタコの置物に向かって全員で拳を高くあげ、絶対合格を誓いました。