学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

文徳ing

文徳高等学校トップページ » 文徳ing » 女子ハンドボール世界選手権の応援に行ってきました

女子ハンドボール世界選手権の応援に行ってきました

2019年12月07日

1130日から1215日にかけて、熊本県で「2019女子ハンドボール世界選手権大会」が開催されました。本校では、123()の午後、中学生全員と高校12年生で、ハンガリー対モンテネグロの試合を観戦しました。

熊本県立体育館に集合したのは試合開始の1時間前でしたが、選手の皆さんがコート練習を始めると、大歓声が起こり、それぞれの国の応援団が盛り上がります。高校生はハンガリーの、中学生はモンテネグロの応援をしました。本校生の他にも帯山西小と壺川小の児童の皆さんがいて、会場はだんだん熱気に包まれていきました。応援席の後ろでは、道山先生が解説をしてくださいます。

開会式では、国歌演奏でスクリーンに選手一人一人の凜とした表情が映し出されました。いよいよ試合が始まると、息つく暇もないゴールの応酬に生徒たちの目は釘付けです。ルールは分からないながらも、選手たちの動きの大きさとスピード感、一瞬止まったかのように見えるシュート、激しいぶつかり合いに、真剣に見入りながら、もうどちらの国が得点しても拍手、拍手の生徒たち。1点の攻防を繰り返した前半30分は、あっという間に終了しました。

15分間のハーフタイムでは、本校のハンドボール部員がコートに登場、一人一人名前をコールしてもらい、恥ずかしそうに手を振る姿がありました。後半はさらに激しく、点を取られたら取り返す目が離せない試合展開となり、残り2分20秒で、2点を追うハンガリーが意地のゴール、しかしモンテネグロも1点を追加、30秒を切ったところでのハンガリー執念の7Mシュートが無念にもセーブされ、25-24でモンテネグロの勝利となりました。

初めてのハンドボール観戦がこの世界大会という生徒がほとんどで、この日、多くの「にわか」ハンドファンが生まれた文徳高校。大変貴重な体験をありがとうございました。

前のページへ戻る