学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと

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平成30年度 生徒集会(第2回)が行われました

2018年6月13日

6月13日(水)6限目のLHR時に、生徒集会が行われました。

今回の議題は「いじめ撲滅宣言」でした。

人権学習の一環としてのテーマです。

 

先週のLHR時に、各クラスでこのことについて話し合いがすでに行われています。

今日はその話し合いの中で「いじめをなくすために必要なこと」がまず紹介されました。

その後、その紹介された内容に対し、意見交換・発表会が行われました。

様々な意見が飛び交い、集会は白熱していきます。

                                 

 

最後まとめ上げた内容を生徒会が後日まとめて、「いじめ撲滅宣言」を出すそうです。

みんなが納得する良い宣言が出来るといいですね。

   

 

人が集まると起きる可能性があるのが「いじめ」。

しかし、人が協力することにより無くなるのも「いじめ」。

一人ひとりがしっかりと向き合い、考え、行動してください。

それが人と人との間に「絆」を生み出すのではないでしょうか。

 

文責 吉田

平成30年度 部活動(文化部の活動その1)

2018年6月4日

6月4日(月)の部活動の時間、文化部は茶道を体験しました。

 

日本で茶が飲まれるようになったのは平安時代(奈良時代説も有)と言われています。

しかし、鎌倉時代までは茶=薬という認識が強く、一般的には飲まれていませんでした。

室町時代に入ると、喫茶の文化が徐々に広がり、茶寄合や闘茶とよばれる風習も生まれました。

その流れの中、室町時代中期の茶人村田珠光により、現在の茶道の基となる侘茶(わびちゃ)が誕生しました。

そして安土・桃山時代の茶人千利休により侘茶が大成され、江戸時代初期に茶道とよばれるようになりました。

[千利休]

 

日本の歴史ある文化「茶道」に触れた生徒たちは、どのように感じたのでしょうか。

緊張した面持ちですが、茶道の基本は客人に対するおもてなしの心、気遣いの心です。

慣れない手つきでおぼつかない部分も多々ありますが、心が一番大事ですよ。

   

   

   

   

 

ちなみに「道」がつく文化やスポーツの所作を極めると、とても美しく見えます。

興味がある人は、極めてみてはいかがですか?

 

文責 吉田       

平成30年度 国語の授業で習字が行われています

2018年6月2日

6月2日(土)1~2時間目、国語の授業で習字が行われています。

 

本日の題目は「地球」。

  

とめ、跳ね、払いがバランスよく配置された2文字です。

 

 

日頃見せない生徒の真剣な眼差しが見られます。

書いた後、じーっと自分の作品を見つめる姿は一芸術家のようです。

    

 

芸術は触れることにより、心に刺激を与えます。

頭も、体も、心も学校生活で鍛えていきましょう。

 

文責 吉田

平成30年度 朝の挨拶運動

2018年5月28日

5月28日(月)朝から、生活委員会が挨拶運動を行っていました。

挨拶は人と人とがコミュニケーションをとるための最も重要な要素です。

生活委員会の中で話し合いを行った結果だということです。

 

「自分たちで提案し、それを自ら実行する。」

 

 

中学生にとっては、一見簡単そうだけど、難しいことではないかと思います。

これからもどんどん自分たちの考えを打ち出して、より良い学校をみんなで作っていきましょう。

 

ただ挨拶はもう少し大きな声で、かつ笑顔で、さらにかっこよく出来るともっといいですね。

次回までの課題にしてください。

 

文責 吉田 

平成30年度 委員会活動(第2回)が行われました

2018年5月25日

5月25日(金)3限目のLHR時に、今年度2回目の委員会活動が行われました。

1~2限目は1学期中間考査2日目だったので、その直後の活動です。

 

前回は1年生が初めてだったということで、自己紹介などの時間をとりましたが、

今回の委員会活動は2回目ということもあり、スムーズに活動に入れたように見えました。

 

様々な意見やアイデアが上がったようで、次回の生徒集会が楽しみです。

特に各委員会の委員長たちは、他の生徒たちに堂々とした態度で、分かりやすく伝えてください。

その経験は、将来きっと役に立ちますよ。

   

   

   

   

   

文責 吉田