学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと

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2022年04月の記事

令和4年度 対面式を行いました

2022年4月13日

4月11日(月)8時45分から、多目的ホールにて対面式を行いました。

 

今年度初の生徒会主催の行事であり、

生徒会執行部の生徒たちは、昨年度末より準備をしてきました。

式では山下教頭あいさつの後、

生徒会長あいさつ、新入生代表あいさつ、生徒会役員あいさつと順に行い、

最後に文徳中学校校歌「不滅の力」を紹介しました。

   

 

式を通じ、新入生たちにはこれから始まる学校生活への安心感が、

在校生たちには先輩としての自覚が高まりました。

これからの学校生活の中で、級友との横のきずな、

先輩・後輩の縦のきずなを紡いでいってほしいと思います。

 

文責 吉田 

令和4年度 入学式を挙行しました

2022年4月11日

4月8日(金)10時から体育館メインアリーナにて「第62回 文徳高等学校入学式」を、

14時から多目的ホールにて「第27回 文徳中学校入学式」を挙行しました。

 

昨年同様、中学・高校ともに換気の徹底や手指の消毒、

人数制限、時間短縮など、新型コロナウイルス感染対策を行い、

出席された皆様の協力もあり、厳粛な雰囲気の中で行うことが出来ました。

式の中で、リーダーシップの発揮、本をたくさん読む、仁愛の心、毎日を大切に、

などが激励の言葉として贈られました。

式後は記念撮影、そして最初のLHRがありました。

   

   [校長式辞]         [理事長祝辞]

   

   [来賓祝辞]          [式次第]

   

[廊下や教室後方に掲示された在校生からのお祝いメッセージ(一部)]

 

これから級友、そして2・3年生と良い関係を築き、

お互い切磋琢磨しながら、文徳中を盛り上げていきましょう。

 

~追伸~

   

入学式当日、昨年度3月に中学校全員で植えたチューリップでが満開で、

新入生を祝ってくれているようでした。

 

文責 吉田

令和4年度 1学期始業式を行いました

2022年4月8日

4月7日(木)、多目的ホールにて1学期始業式を行いました。

 

まず始めに竹下校長より次の4点について訓話をいただきました。

最初に連日ニュースで流れるロシアのウクライナへの軍事侵攻をみると、

1日でも早く平穏な日々が戻ることを願う、と話されました。

 

次に新型コロナウイルス感染症の患者数の下げ止まり、

地域によっては増加に転じていることに触れ、

日常をとり戻すには相当な努力が必要であり、

三密の回避や手指消毒の徹底の継続を続けなければならない、と話されました。

 

次に凡事徹底(なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと)、

特に「あいさつ」と「掃除」の徹底をあげられ、

「あいさつ」は、人間関係を築き、コミュニケーションの第一歩である、

「掃除」は、隅々まで気づき、きれいにすることが大切である、と述べられました。

 

最後に、成長する人はたとえ失敗したとしても

「どうすればいいか?」ということを考え、努力をしている。

みんなの輝く姿を楽しみにしている、と激励されました。

 

始業式終了後に、新担任の発表がありました。

式後は大掃除、LHRを新担任のもとで行い、今年度が始まりました。

 

今年度もコロナ禍がおさまらない中での新生活のスタートとなりました。

この2年間で生活様式として蓄えた経験・知識を活用しつつ、

日々変化する状況を見極め、できることを考え、工夫し、実りある学校生活にしていきたいと思います。

 

文責 吉田

令和4年度 ペットボトルキャップ収集

2022年4月7日

昨年度、1年生の総合的な学習の時間で「環境」について学習しました。

 

今起きている様々な地球環境問題に触れながら、

その原因や様々な取組、自身が考える解決法などをそれぞれ調べました。

それら学んだ事を通じて、3学期に「私たちの身近で出来る取組」について

生徒たちが考え、話し合いました。

そして、海洋汚染問題の1つである「マイクロプラスチック問題」に着目し、

プラスチックの削減につながればと

ペットボトルキャップ収集を始めようということを決め、取り組みました。

 

学級だけでなく、他学年や文徳中学校・高校の職員にも呼び掛け、協力をしていただいた結果、

約2週間の間に、45リットル入るビニール袋3つ分も集めることができました。

集めたキャップは、株式会社永野商店様に持ち込ませていただき、

エコキャップ推進協会様に届けていただきました。

【総数量19.50kg(個数換算で約8,385個)でした】

 

キャップを焼却した場合はゴミとして処理され、二酸化炭素の発生の原因となります。

(キャップ1kgで約3,150gの二酸化炭素が発生するそうです。)

キャップを届けたことで、ゴミとして処理されず、二酸化炭素の発生を抑えることができたことになります。

さらに再生プラスチックの原料として換金されて、

医療支援や障がい者支援、環境教育などの様々な社会貢献活動に充てられます。

 

今回の収集を通じて、生徒たちは環境問題について色々考えることができました。

今後生徒会活動の一環として継続させていきたいと考えています。

 

文責 吉田