学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

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卒業証書授与式

2016年3月2日

 2月27日に「平成27年度 第55回卒業証書授与式」が挙行されました。
 卒業生と来賓入場の後、開式の辞、国歌斉唱、卒業証書授与と続きました。担任が生徒一人一人の名前を読み上げ、普通科代表の福田さん(3JS1熊大附属中)と、理工科代表の古川くん(3T2北部中)に卒業証書を授与されました。その後、学校長式辞、理事長祝辞、園田文徳会会長による来賓祝辞、来賓紹介、祝詞・祝電披露、表彰授与では尾崎さん(3JSS熊大附属中)に熊本県知事賞が授与されました。千々松さん(2JS1熊大附属中)の在校生代表送辞、本田くん(3F1本渡中)の答辞、「仰げば尊し」「蛍の光」「校歌」の唱歌で授与式は終了しました。
 授与式終了後は、卒業生代表の松谷くん(3T3下城南中)からの記念品贈呈、保護者代表の植野様からの謝辞の後、卒業生は最後のホームルームへと移動しました。
 各クラスでは担任より、卒業証書・皆勤賞・精勤賞などが一人一人に手渡され、学校や保護者に対する感謝の気持ちを一人一人が述べる場面も見受けられました。ホームルームが終了し、卒業生は3年間のさまざまな思いを胸に、文徳高校を後にしました。
 学校長式辞の要旨をご紹介します。
  「厳しかった冬の寒さもやわらぎ、春の訪れを感じる今日の佳き日、本校ゆかりの多数のご来賓の御臨席と保護者各位の御列席のもと、ここに第55回卒業証書授与式が挙行できますこと、誠に喜びに耐えません。ご臨席賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは3年前、あるいは6年前、桜満開のここ青春の丘で入学式を迎えましたが、早いもので本日は卒業の日を迎えました。今、皆さんの胸に去来するものはなんでしょうか。昨日、私の手元にも卒業アルバムが届きました。そこには思い出の場所で撮影された皆さんの素晴らしい笑顔と、学習や部活動、学校行事などに真剣に取り組んだ姿がありました。思いおこせば、大会で勝利した喜び、努力を積み重ねて取得した資格や検定試験での達成感、進路実現に向けて夜遅くまで勉強した日々のことだけでなく、不本意な結果に流した涙や将来に対して抱いた不安など、想い出す場面は一人一人異なるでしょうが、それぞれが、かけがえのない青春の一ページになっていることと思います。
 ところで、近年の急激な生活環境の変化は便利で快適な生活を生み出しました。しかし、グローバル化や情報化の進展、少子高齢化などの社会の急激な変化は、様々な形で我が国に大きな影響を及ぼし、将来の予測が困難な時代となっています。ある未来学者は「2030年の世界では現在の職業の五割近くは存在せず、新たな職業が生まれている」と予測しています。皆さんが30才を越えた頃になります。この予測が的中するかどうかはさておき、皆さんは間違いなく変革の中の厳しい時代を生きていくことになります。英語が堪能であるとかITスキルが高いなど、時代と共に求められる能力や技量は変化していきますが、人として誇りを持った生き方だけは忘れないでいただきたい。
 そこで、これから新たなステージへ羽ばたく皆さんに、最後に贈りたい言葉があります。それは「逆境を友達にする。約束は守る。小さなことでも全力でやる」という言葉です。これは、2010年、甲子園で春夏連覇を果たした沖縄の興南高校野球部の我喜屋監督の言葉です。我喜屋監督は春の選抜大会で優勝したその日に、歓喜に沸く選手たちに向かって、「甲子園での優勝が花ならば、普段の生活や練習態度、補欠としてチームを支えてくれた仲間や日夜を問わず育てていただいた両親への感謝が根っこだ。花は咲いてもすぐに散る。散った花びらは元に戻らないが、根っこがちゃんと育っていればまた花が咲く」と言って、根っこの大切さを伝えたそうです。その時のメッセージが「逆境を友達にする。約束は守る。小さなことでも全力でやる」という言葉だったのです。皆さんもどこかで、聞いたことがある言葉だと思いますが、社会に出てからも心したい箴言だと思います。人は誰でもそうですが、一見不利と思えることや、嫌なことに出逢うと背を背けたくなりますが、逃げてばかりいたら、いつまでたっても逆境から抜け出せません。では、「逆境を友達にする」にはどうしたらよいと思いますか。私は三つあると思います。まず一つ目は、「負けないぞ、このくらい」といった気概、二つ目は、不利なことや嫌なことであっても、「これは自分に課せられた試練だ」と受け止める心のゆとり、そして、もうひとつは、時には立ち止まって「どうすれば解決するかな」と考え洞察する力だと思います。その為に、約束は守って欲しいと思います。友達との約束、両親との約束、先生との約束、社会との約束など、約束を守ることでお互いの信頼関係が強くなり、応援するサポーターも増えてきます。さらに、その約束は自分との約束だと自覚することで自分も強くなります。また、どんな小さな事でも全力でやって欲しいと思います。「心の弱い人はルールが守れない。心の強い人は小さな事を大事にする」とも言われます。挨拶、端正な服装、整理整頓、掃除、時間を守るなど、案外簡単そうに思えても実行できないのが凡人の常です。野球でも送りバントやベースカバーは目立ちませんが、それが得点に繋がったり失点を防ぐことになります。人生もしかり、ルールを守り、小さなことを積み重ねることで逆境を乗り越える糸口がみつかるのではないかと思います。皆さんは、本校において、友達や先生方と直接ふれあう中で、誠実にして、心温かい人間、痛みのわかる人間になることを学んできました。社会に出て、成果やスピードが要求されたとしても、人としての大事な教えだけは大事にして頂きたい。他人の痛みや悲しみに心を砕き、社会のことや地球規模の環境問題にも関心を寄せながら、平和で心豊かな社会が実現するよう、一人ひとりが心と体を動かして頂くことを切望します。
 最後になりましたが、保護者の皆様方にお祝いとお礼を申し上げます。本日ここにお子様がめでたくご卒業されますことを、心からお喜び申し上げます。おめでとうございます。高校3年間は人生の中で最も多感で心が揺れ動く時期です。また、自らの進路に思い悩む時期でもあります。学校では素直な生徒たちですが、ご家庭ではやり場のない思いを保護者の皆様にぶつけることもあったかもしれません。振り返ると、私どももそうであったように、子供の進む道にも、大小様々な壁の厳しい試練が待ち受けていると思います。そんな試練に果敢に立ち向かうとき、子供の幸せを願う親心は、大きな励ましとなるに違いありません。お子さんの人生はこれからです。開花する時期に早い、遅いはあっても、文徳高校で学んだということは、必ず、長い人生の中で、生きてくるものと信じております。私ども教職員も保護者の方々と共に温かく見守って参りたいと思います。併せて、この三年間または六年間、本校の教育方針をご理解いただき、物心両面に亘ってご支援いただきましたことに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 卒業生の皆さん、いよいよお別れです。学園では、新しい体育館や実習棟、体育館前の憩いの広場が完成し、学校の佇まいは少しずつ進化していますが、ここ青春の丘文徳高校は諸君にとって永遠の故郷です。辛いとき、寂しくなったとき、諸君を慰め、勇気を奮い立たせてくれることでしょう。志を高く持ち、何事にも臆することなく自分の人生を邁進して頂きたい。そして、文徳高校を愛し、母校の後輩たちにエールを送り続ける頼りになる同窓生となっていただきたい。皆さんの前途に幸多からんことを祈り式辞とします。」

開式前

開式前

入場

入場

開式

開式

国歌斉唱

国歌斉唱

卒業証書授与-普通科代表

卒業証書授与-普通科代表

卒業証書授与-理工科代表

卒業証書授与-理工科代表

学校長式辞

学校長式辞

理事長祝辞

理事長祝辞

来賓祝辞

来賓祝辞

来賓

来賓

祝詞・祝電

祝詞・祝電

県知事賞

県知事賞

送辞

送辞

答辞

答辞

仰げば尊し

仰げば尊し

蛍の光

蛍の光

校歌斉唱

校歌斉唱

閉式

閉式

記念品贈呈

記念品贈呈

保護者代表謝辞

保護者代表謝辞

退場

退場

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

ホームルーム

表彰・卒業式予行

2016年3月1日

 2月26日に卒業式予行が行われました。入退場の練習などの式の流れに沿って予行は行われました。
 予行では、卒業式で授与される以外の表彰が行われました。表彰は次の賞です。
学校長賞
安田さん(3JSS玉東中) 田上くん(3JS1藤園中) 成松さん(3JS2鹿南中) 
米原さん(3JS3西山中) 本田くん(3F1本渡中) 中川さん(3F2玉名有明中) 
後藤さん(3F3高森中) 境さん(3F4岱明中) 岩崎くん(3F5八代六中) 
牧野くん(3ST植木北中) 井手くん(3T1出水中) 古川くん(3T2北部中) 
富田くん(3T3武蔵ヶ丘中) 
3ヶ年皆勤賞  93名
3ヶ年精勤賞  55名
1ヶ年皆勤賞  134名
【外部賞】
日本私立中学高等学校連合会賞   寺嶋くん(3JSS京陵中) 
産業教育振興中央会賞   荒木くん(3T1京陵中)
全国電子工業教育研究会賞   宮内くん(3ST山鹿中) 
熊本県高等学校体育連盟賞
陸上・駅伝部   今村さん(3F3八代四中)
女子ソフトボール部   髙木さん(3F2宇土鶴城中)
ソフトテニス部   佐藤くん(3T3帯山中) 森山くん(3JS3京陵中)
剣道部   小林くん(3T3大津中)
空手道部   松谷くん(3T3下城南中)
相撲部   東くん(3T3河内中) 松永くん(3T3宇土鶴城中)
熊本県高等学校文化連盟賞
美術部   田副くん(3F5白川中)
吹奏楽部   芥川さん(3F3西合志南中)
吟詠剣詩舞部門   田尻くん(3F4西合志南中) 
熊本県高等学校野球連盟賞   志賀くん(3F5産山中) 岩間くん(3T1桜木中) 
熊本県相撲連盟賞   古閑くん(3T1七城中) 瓜生くん(3T3飽田中) 東くん(3T3河内中)
松永くん(3T3宇土鶴城中) 山名くん(3T3姫路灘中) 
熊本県高等学校教育研究会図書館部会賞   中川くん(3F5西合志南中)
熊本県高等学校保健会表彰   神尾くん(3JS3日吉中) 折原くん(3F4京陵中) 
岩永さん(3F5中央中)
高校生新聞社賞   福田さん(3JS1熊大附属中)
経済産業省後援ジュニアマイスター
ゴールド特別表彰   宮内くん(3ST山鹿中) 
ゴールド認定   西口くん(3ST竜南中) 牧野くん(3ST植木北中) 
宮内くん(3ST山鹿中) 金子さん(3ST竜南中) 
米村さん(3ST天明中)
シルバー認定  高光くん(3ST江南中) 宅野くん(3ST南小国中) 
永山くん(3ST五霊中) 福本くん(3ST八代五中) 
村上さん(3ST東町中)

表彰

表彰

皆勤者

皆勤者

3ヶ年皆勤賞

3ヶ年皆勤賞

卒業式予行

卒業式予行

選択科目ガイダンス

2016年2月26日

 2月10日に、1学年普通科の生徒を対象に「選択科目ガイダンス」が開かれました。2年次からの理科・社会の選択についての説明です。
 理科の選択については、国公立大学と私立大学の文系・理系の募集定員とBラインについての説明や、九州内の国公立大学理系学部のセンター試験と個別学力試験での理科選択指定から、理科の選択を間違えると大学を受験できない場合があることが説明されました。
 社会でも、受験希望大学でのセンター試験科目を考慮した選択の必要性や、2年次以降の授業時間数や授業進度等が説明されました。
 1年生は、3か月後には2年生になります。理科・社会の選択は、自分の人生を左右すると言っても過言ではありません。将来のことを熟慮して選択してほしいと思います。

全国選抜相撲個人優勝

2016年2月25日

 2月6日に、青森県武道館で行われた「第30回全国選抜高校相撲弘前大会」個人戦で川上くん(2T2宇土鶴城中)が優勝しました。また、福田くん(2T2佐敷中)は準々決勝まで進みベスト8に入りました。団体戦は決勝トーナメントまで進みましたが、準々決勝で敗れベスト8でした。
団体戦のメンバーは次の3名です。
川上くん(2T2宇土鶴城中)
福田くん(2T2佐敷中)
大庭くん(2F3鹿児島東城中)

淵徳会激励式

2016年2月24日

 2月15日に、本校同窓会組織の淵徳会による卒業生の激励式が行われました。笹田会長と学校長挨拶の後、玉名の洋菓子店、ロワゾーブルーオーナーパティシエ霜上明宏氏からの激励の言葉が贈られました。その後、新入会者代表の松永くん(3T3宇土鶴城中)の挨拶、クラス幹事紹介、淵徳会役員紹介、クラスの思い出が詰まった封筒を会長に手渡し、クラス幹事立会いのもとタイムカプセル収納式が行われました。今回のタイムカプセルの開封日は2026(平成38)年8月15日です。
 霜上氏の激励の言葉の要旨をご紹介します。
 「我が家は祖父の代からの菓子店でした。高校時代まで菓子作りには興味がなく、大学進学を目指していましたが、高3の夏に、『後を頼む』と言い残して亡くなった祖母の言葉がきっかけで東京の製菓専門学校で菓子作りを勉強しました。在学中は学校が終わるとバイトをしていたため、朝起きれないことも多く、卒業前の3月に、成城の有名店「アルプス」に就職しましたが、イメージだけで選んだため、本当は厳しい職場だとは知りませんでした。学校時代は、みんな平等に扱ってもらい、守ってもらっていましたが、社会人には、そのような事はなく、初日からやっていけるだろうかという不安がありました。出社時間は6時ですが、2日目に7時半に起きて遅刻をしてしまいました。怒られると思って店に入ると、『良かった、辞めたかと思った』という先輩の言葉で、人間関係の距離が一気に縮まった気がして7年間頑張りました。
洋菓子作りはイベントに向けての仕事であり、時間に追われるため時間をいかに短縮するかが大切になります。夢の実現には時間がかかります。1週間や10日間での目標を設定して30分かかる仕事を28分にするための要領や段取りを考え続けていると、1年後には大きな成果となります。35歳の時に、タイムトライアルであり、由緒あるコンクール「ルクサルド・グランプレミオ」へのチャレンジを決意しました。1次審査は書類審査で5名が選出され、実技の決勝に臨みます。4時間の制限時間で協議が行われるため、大会までの2・3週間は時間短縮が課題となります。7時間かかる作業を4時間半まで短縮しましたが、その後はなかなか短縮できず、クリアーできたのは、大会の3・4日前でしたが、優勝することができました。
もうすぐ文徳高校を卒業するみなさんには、決して諦めないことを心してほしいと思います。山登りには沢山の道があるように、いろいろな方法を考えて実行してください。課程は大切ですが、結果はもっと大切です。これからの人生を充実させるために頑張ってください。」

淵徳会会長挨拶

淵徳会会長挨拶

学校長挨拶

学校長挨拶

先輩からの激励の言葉

先輩からの激励の言葉

新入会者挨拶

新入会者挨拶

タイムカプセル収納品

タイムカプセル収納品

淵徳会出席者

淵徳会出席者

クラス幹事紹介

クラス幹事紹介

タイムカプセルに収納

タイムカプセルに収納