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2018年03月13日
3月10日に八代市テニスコートにて開催された「第43回和田旗ソフトテニス八代大会」において、本校のソフトテニス部の女子が団体戦で第3位の成績を収めました。
出場生徒は以下の通りです。
北嶋さん(2JS3 荒尾海陽中)
江﨑さん(2F3 中央中)
宮本さん(2F4 八代第四中)
西本さん(2F5 泗水中)
田中さん(1F2 合志中)
福田さん(1F2 稜南中)
女子ソフトテニス部の皆さん
2018年03月09日
3月9日に強歩会を実施しました。
当日は8時からショートホームルームを行い、8時半から中庭で開会式を行いました。開会式は生徒会長の田代さん(2F4 松橋中)が開会宣言を行い、学校長挨拶、諸注意を生徒会の池田くん(2ST 清水中)が述べた後、全員で準備運動をして9時に文徳高校を出発し、片道6キロ先の寂心緑地を目指しました。
歩きながら様々な話に華を咲かせ、女子ソフトボール部の生徒が代表となってゴミ袋を片手に落ちているゴミを拾ったりしながら歩みを進めました。職員も生徒と一緒に歩き、交差点などの危険個所の誘導を務めました。
10時半頃に寂心緑地に到着し、生徒会が点呼を行いました。そして短い休憩をした後、学校へ向けて復路に就きました。
12時ころには学校に到着し、文徳会の皆様にご準備いただいたシュークリームをいただきました。ほどよく疲れた身体には甘いシュークリームが染みているようでした。
冬の名残を感じる冷たい風と、春の訪れを感じる暖かな日差しを浴びながら、今年度最後のイベントを友と楽しく過ごす事ができ、生徒もリフレッシュできたようでした。
開会式の様子
歩を進める生徒諸君
笑顔でピース
チェックポイントにて生徒会の皆さん
寂心緑地での様子
沢山のゴミを拾いました
帰着語、シュークリームを頂く生徒
春の訪れ
2018年03月07日
3月4日に菊池市総合体育館において開催された「平成29年度熊本県高等学校空手道1,2年生大会」において、本校の空手道部が優秀な成績を収めました。
結果と出場生徒は以下の通りです。
1年男子団体組手 第3位
梅山くん(1F4 竜南中) 中村くん(1T2 鹿南中)
松﨑くん(1T2 桜木中) 丸山くん(1F5 木山中)
1年男子個人組手
重量級(+68kg)
準優勝 中村くん(1T2 鹿南中)
第3位 丸山くん(1F5 木山中)
中量級(-68kg)
準優勝 梅山くん(1F4 竜南中)
2年男子個人組手
重量級(+68kg)
第3位 中松くん(2T3 菊池南中)
軽量級(-61kg)
準優勝 今村くん(2T2 出水中)
試合が始まる前の開会式では、本校空手道部の主将である中松くん(2T3 菊池南中)が選手宣誓の大役を務め、大会を盛り上げました。
空手道部の皆さん
2018年03月02日
3月1日より、2年生の就職・公務員を志望する生徒を対象とした面談を開始しました。
面談では、絶対合格を目指すための心構えを固めてもらいながら、今後の取り組みについて具体的に話し合われています。面談を終えた生徒は目標と今後の課題が明確になったことで、表情は一段と凜々しいものになっていました。
2018年02月28日
2月28日に、第57回卒業証書授与式を挙行しました。平成29年度の卒業生は409名。それぞれが文徳で過ごした3年間に思いを寄せ、厳粛な面持ちで高校生活最後の学校行事に臨みました。
国歌斉唱の後、担任が生徒一人ひとりの名前を呼び上げ、生徒は返事をしてその場に起立していきます。普通科327名を代表して水原くん(3F3 八代第一中)に、理工科81名を代表して桑山くん(3T2 三角中)に卒業証書が授与されました。
学校長式辞では荒木学校長が、熊本地震直後、ボランティア活動に取り組んだ卒業生の活躍に対して外部から多くの感謝状をいただき、文徳生として誇らしく感じると述べられました。また、高齢化・グローバル化・AIの導入など、在り方が大きく変容しつつある社会を生き抜くために、自己決定力・判断力を身に付けていく必要があることが伝えられました。同時に、そのような先の読めない社会を生きる不安も必ず出てくる、そんな時は「野に咲く花のように力の限り生きろ」と、松山千春氏の「大空と大地の中で」から引用し、実際に曲を流すことで卒業生を励ましていました。最後に、「文徳高校はみなさんの永遠のふるさとです」と、言葉を贈られました。
理事長祝辞では中山理事長より、昌平五輪で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦選手の話をされました。羽生選手は16歳の時に東北地方太平洋沖地震を経験され、一度はスケートを辞めようと思ったことがあったが、かつて阪神淡路大震災で被害を受けた神戸での公演を通し、「スケートは被災者を笑顔に出来る」ことを実感したことで、「人のためにスケートを続けよう」と思えるようになった、というエピソードを語られました。卒業生も同じように熊本地震という大きな経験し、それをマイナスの経験とするのではなく、羽生選手のようにプラスに変えられるようにと伝えられました。
文徳会会長の祝辞では市議会のため出席出来なかった小佐井会長の代わりに、池部副会長が代読してくださいました。自分自身で学びが取捨選択出来る高校生活を乗り越えた卒業生は頼もしく見えるとともに、心がくじけそうな時には「人はそれぞれの顔や表情が違うように、一人ひとりが違う役割を持っている。一人ひとりが大切な存在だ。」という言葉を思い出した欲しいと述べていただきました。
その後は来賓紹介、祝詞祝電披露、そして坂本さん(3JSS 西合志南中)への熊本県知事賞授与が行われました。送辞では田代さん(2F4 松橋中)が、「守・破・離」という言葉を挙げ、常に模範となってくれた卒業生の「離」を祝いたいという気持ちを述べてくれました。
答辞では進学が決まった直後に母親を病気で亡くした上田くん(3F5 湖東中)が、病魔に侵されながらも周りへの気遣いを忘れなかった母の強さ、前向きに生きることを忘れない父の強さ、「当たり前は当たり前ではない」ことを実感したと涙ながらにのべてくれました。また、好きな言葉として「努力に勝る天才なし」を挙げ、自分の未来を切り開いていくと力強く宣言してくれました。
式後には、橋口くん(3JS3 宇土鶴城中)による記念品贈呈、保護者代表上野さんの謝辞、保護者への諸連絡の後、各クラスに移動して、一人ひとりに卒業証書が手渡され、高校生活最後のホームルームで卒業生の高校生活は締めくくられました。その後も、校内に残ってお世話になった職員に挨拶をして回ったり、友人と写真を撮り合ったりする姿が見られ、この文徳高校で過ごした3年間が充実したものであったことを物語っていました。
会場入り口の様子
廊下には沢山の祝辞祝電が貼られています。
式の様子
職員席の様子
来賓の方々
全ての演奏は吹奏楽部のみなさん
担任に名前を呼ばれ、起立する生徒
卒業証書授与(’普通科)
卒業証書授与(理工科)
学校長式辞
真剣に傾聴する生徒
理事長祝辞
厳粛な空気の中に執り行われました
文徳会会長祝辞
表彰状授与の様子
送辞を述べる田代さん
答辞を述べる上田くん
仰げば尊しを歌う卒業生諸君
蛍の光を歌う2年生と職員
校歌は全員で歌いました
記念品を贈呈する橋口くん
保護者代表謝辞
卒業生退場の様子
笑顔で会場を去って行きました
最後のホームルーム
卒業証書や記念品が担任から渡されます
クラスの様子
笑顔が溢れます