学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと

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令和元年度 避難訓練が実施されました

2019年9月18日

 9月18日(水)6限目のLHR時に、避難訓練が行われました。

今年度は火災ではなく、地震を想定した訓練でした。

 

~避難訓練の流れ~

〇まずは緊急地震速報が入り、大きな揺れがくることを想定して机の下に1分間隠れる。

〇その後、スリッパをはいたまま各教室ごとに指示された避難経路を通り、体育館前駐車場に移動。

 (中学校の避難経路:正面玄関から正門を出て左に進み、校門坂をのぼって体育館前へ)

〇各クラスごとに人員点呼を行い、報告を行う。

      

 

いつ、いかなるタイミングで災害が起きるかは分かりません。

だからこそ日頃から準備をしておくことが大切であり、

そのことを意識するためにも、避難訓練は重要です。

 

熊本地震が起きたのは2016(平成28)年の4月14日(前震)と16日(本震)。

あれからもう3年以上がたちました。

今回の訓練をきっかけに、ご家庭でも学校から自宅までの安全な帰宅経路、

最寄りの避難所、自宅の防災グッズの確認など、色々な話をしていただきたいと思います。

 

文責 吉田

令和元年度 今年度2回目の学力推移調査を行いました

2019年9月7日

9月8日(土)1~3限目、Benesseが実施している学力推移調査を行いました。

 

「学力推移調査」は主に全国の中高一貫校が受けているテストです。

今年度は4月、9月、年明けの1月の計3回予定されており、今回はその2回目になります。

1年次から受けていることで、日々の勉強の積み重ねにが測られます。

自分が学校内外でどの位置にいるのか、全国ではどの位置にあるのか、など

自分の成長の跡が分かるようになっています。

 

学校の定期考査に比べて当然のことながらテスト範囲が広いです。

現時点での実力を測ることが出来ますので、生徒たちにとっては励みや刺激となります。

学校では、より高い目標を持って学業に取り組むことを期待しています。

      

 

文責 吉田

令和元年度 生徒集会が行われました

2019年9月5日

9月4日(水)6限目のLHR時、本校多目的ホールにて生徒集会が行われました。

 

生徒会長によるあいさつの後、各委員長から先週の委員会活動での報告が行われました。

   

 

次に生活委員会から提案された議題「あいさつ」について話し合いました。

今回の話し合いは柱は以下の2つです。

「1.どうやったら活発にあいさつができるか」「2.場に応じたあいさつ」

生活委員長と生徒会執行部の指揮のもと、5~6人のグループを作り、話し合いが始まりました。

 その後、代表者が意見を発表し、その意見を生活委員長や執行部の生徒たちが集約しました。

 

<主な意見 1.>

〇教室に入るときに「おはよう!」という

〇意識してあいさつをする

〇呼びかけのポスターを作る

 

<主な意見 2.>

〇先生方が話されている時は話の邪魔にならないように立ち止まって会釈

〇相手が求めるあいさつは何か考える

   

   

 

話し合い終了後は、生活信条唱和、校歌斉唱を行い、閉会となりました。

   

 

あいさつは学校だけでなく、社会生活においても重要なコミュニケーションの手段です。

気持ちを込めた元気のよいあいさつが飛び交う学校づくりを常に心がけましょう。

 

挨拶とは、人間が大きな声で人と接する行為である。

 この行為は、相手の心を聞かせるというとても大切な意味がある。

 挨拶とは、出会いから始まる人との交際のすべての始まりだ。

 だから挨拶のない子というのは世界が広がらない。

 挨拶のできない子は、幸せになることができない。

 挨拶が大きな声でできたら幸せになれるとは、昔からよく言われていることである。」

「ワタミ株式会社創業者 渡邉美樹氏のことば」より

 

文責 吉田

令和元年度 委員会活動を行いました

2019年8月29日

8月28日(水)6限目のLHR時、委員会活動を行いました。

 

2学期最初ということで、1学期の活動に対しての反省と

2学期の活動の確認を中心に行いました。

今年度も11月に文徳中学校文化発表会を予定しています。

この発表会に向けての話し合いも文化委員会や生徒会執行部との間で始まりました。

      

 

委員会活動などを通じて、学校行事に対して生徒たちが主体的に取り組む姿は文徳中ならではの光景です。

2学期は行事の多い学期なので、子どもたちが活動を通じて成長していくことが今からとても楽しみです。

 

文責 吉田

令和元年度 2学期始業式・整理考査が行われました

2019年8月26日

8月19日(月)~22日(木)までの4日間、夏期課外にて登校が始まりました。

そして正式な始まりとなる始業式が、8月26日(月)1限目に本校多目的ホールにて行われました。

 

初めに校長先生から友人の清和村の元村長である兼瀬哲治さんの著書である

農村第四革命 阿蘇南麓からの提案』をもとに

農村の変遷で「農村が消える」という第四の革命についての話があり、

3つの「し(志・師・詩)」に触れられ、特に「志を持つこと」について訓話をいただきました。

 

次に2学期の抱負を1年生から3年生の各クラスの代表者が壇上で話をしました。

[1J 島崎大雅君]

 

[2J 金山瑠奈さん]

 

[3J 中村清太朗君]

 

そして生活委員長による生活信条を唱和、最後に全員で校歌斉唱し、閉会となりました。

   

 

大掃除、LHRをはさみ、4~6限目に3教科(国語・数学・英語)の2学期整理考査が行われました。

整理考査は夏休みや冬休みなど長期の休みの間に課外や宿題などで行った復習の確認テストです。

休みの間、しっかりと時間を確保し、ちゃんと復習を出来た人は、

きちんとした成績に結びついたのではないでしょうか。

      

 

約2週間後に9月7日(土)には第2回学力推移調査、

その約3週間後に9月26・27日(木・金)には2学期中間考査が控えています。

具体的な目標を立て、計画的に物事を進め、満足いく結果を求めましょう。

 

「求めよさらば与えられん」

『新約聖書』のマタイ福音書より

 

文責 吉田