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【図書館だより】2025年12月2日
『この素晴らしい世界に祝福を!』 暁なつめ/著
この小説は、トラックに轢かれたと勘違いしてショック死した主人公の佐藤カズマが、
天界の駄女神アクアとともに魔王討伐のために冒険していく話です。
ギャグ展開が多く笑えるところが多いので、
異世界ものに苦手意識がある人もギャグ小説として楽しめる作品です。
この作品は図書室に全巻揃っているので初めてラノベを読む人にもおすすめです。
ぜひ読んでみてください。
図書委員(1JS3 木村)
【図書館だより】2025年12月1日
いよいよ寒さが厳しくなってきました。
寒さで外に出たくない日は、炬燵で暖をとりながら本を読んでみてはどうでしょうか。
今週は読書週間です。
10月の全校アンケートで、「購入して欲しい本」に挙がった本が図書室に並び始めました。
是非手に取ってみてくださいね。

PDF版はこちらから >> 図書室だより 令和7年度第3号
【図書館だより】2025年11月21日
『20代で得た知見』 F/著
20代の頃は失敗が怖くてなかなか一歩を踏み出せなかったこともあったと著者は書いています。しかし、挑戦しなければ成長はありません。失敗は決してネガティブなものではなく、自分を知り、次に活かすための貴重な学びの機会です。小さな挑戦の積み重ねが自信となり、次第により大きな目標に挑める力になります。20代は特に「失敗してもいい」と思えるほど自由な時期。だからこそ、勇気を持って色んなことにトライしてみてほしいと著者からのメッセージです。
図書委員(3年 匿名希望)
【図書館だより】2025年11月20日
『阪急電車』 有川浩/著
隣りに座った女性はよく行く図書館で見かける人だった。片道15分の電車で起きる小さな奇跡と、ちょっぴりもっこりホッコリ胸キュン物語。
図書委員(3年 匿名希望)
【図書館だより】2025年11月19日
『スイッチ : 悪意の実験』 潮谷験/著
私がおすすめする本は『スイッチ』です。
本を読まない私が最後まで読み切り面白いと感じた作品です。
内容を少し言うと、「スイッチがあり、それを押すと大金を貰える代わりに幸せに生きている赤の他人や知らない夫婦をこの世から消す事になります。あなたならそのスイッチを押しますか?」といった内容です。
図書委員(1T1 小田)
【図書館だより】2025年11月18日
『翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。』 山下君子/著,麻希一樹/著,橘つばさ/著
イギリスから日本に戻った女子中学生あずみには、居場所がなかった。
学校では、「明るく前向きな女の子」の仮面をかぶり友達と接し、家では離婚した両親に反抗し、斜に構えたスタンスで他人と接する日々。翼のことが気になるあずみは、何かにつけ、翼にからむのだが、ある出来事が起きて、あずみはクラスの中で孤立する。
居場所と自分の存在価値を見失った一人の少女の、再生と感動の小説。
この本のおすすめポイントは困難に立ち向かう勇気と、夢を追い求める大切さを教えてくれる点です。夢を追いかけることの難しさや、挫折を経験しながらも前向きに進む姿は共感すると思います。問題を抱える当事者だけではなく、周囲の人間もどう行動するべきかを考えさせられる一冊なので、ぜひ読んでみてください!
図書委員(2年 匿名希望)
【図書館だより】2025年11月17日
『ざんねんないきもの事典 : おもしろい!進化のふしぎ』 今泉忠明/監修
皆さん、生き物のおかしな進化を知っていますか?
この『ざんねんないきもの事典』には、身近な生き物のおかしな進化や私達の知らない生き物の知識がふんだんに詰め込まれています。私もこんな生き物がいるのかと笑いながら読みました。
また、『ざんねんないきもの事典』はシリーズで何冊かあるので、まだまだおかしな生き物を知りたい人は、そちらも手に取ってみてください。
図書委員(2年 匿名希望)
【図書館だより】2025年11月14日
『きのうのオレンジ』 藤岡陽子/著
人並みに、真面目に生きてきた笹本遼賀。
しかし、検査でがんと宣告を受けた。残された時間を懸命に生きる遼賀。突然の病と死の恐怖をどう乗り越えるのか。
遼賀と関わりのある人たちの絆に感動します。ぜひ読んでみてください。
図書委員(2年 匿名希望)