8月7日（金）、文徳中学校・高等学校は1学期を無事終えることが出来ました。

高校は人数の関係上、三密を避けるため放送での終業式となりましたが、

中学校は少人数ですので、十分に距離をあけ、換気を行い、

短時間でしたが、終業式を実施しました。

校長先生からの講話では、

「マスクの常時着用やソーシャルディスタンスなどに気を配りながらの

　新しい生活様式での慣れない学校生活の中で、大変な思いをしながら頑張っていること」

を労っていただきました。

「これからも感染症対策として、出来ることを一つひとつ実践し、

　お互いを守るために自身を守り、公共交通機関を利用する時など、

　周囲の人への気づかうことを大切に」

とも伝えていただきました。

お話をいただいた後、各学年の代表者が1学期の反省を述べ、

生活信条唱和、最後に校歌をCDで流して心の中で歌い、式を終えました。

式後に諸連絡、教室に戻って大掃除、そしてLHRを行いました。

各担任の先生方からは様々な大切な話が伝えられ、

それぞれの子どもたちに対して思いを込めた通知表が渡されました。

長いようで短く、短いようで長かった1学期でしたが、

生徒そして保護者の皆様方のご協力により無事終えることが出来ました。

状況は依然として落ち着かず、不安な日々かと思いますが、

校長先生の話にもある通り、出来ることを一つひとつ実践し、

全員元気な姿で2学期を迎えられるようにしましょう。

文責　吉田

7月29日（水）6限目のLHR時に、人権学習会を行いました。

昨年度は生徒集会の中で人権について議題をあげ、

「思いやり」をテーマに人権集会を行いました（その様子はこちらから）が、

今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、

学年ごとに各教室で人権学習会を行うという形式で実施しました。

会の企画・運営は生徒会執行部が担当しました。

始めに今年度のテーマを「個性について考える」と決め、

各学年の担任の先生に相談しながら学年ごとに進行表を作成しました。

そしてその進行表に沿って、

執行部の6人が2人ずつ各クラスに入り、当日司会を務めました。

彼らが立派に大役を果たしてくれたことにより、

それぞれの学年の活動が充実した会となりました。

人権学習会で学んだことを通じてこの後一人ひとりが人権標語をつくり、

全てまとめたものを教室前廊下に掲示する予定です。

温かみのある優しい気持ちがあふれる学校づくりに全員で取り組みましょう。

～追記（8月5日）～

人権学習会を経て、一人ひとりが「個性」について書いた人権標語を

生徒会執行部により廊下に掲示をしました。

みんなの心に届きますように、という願いを込められています。

文責　吉田

7月17日（金）放課後、部活動が再開しました。

7月9・10日（木・金）で行われる予定だった定期考査ですが、

大雨の影響により延期となり、13日（月）までに全ての考査を実施することが出来ました。

そして本日、部活動再開となり活動場所に元気に向かっていきました。

なかでも明日19日（土）に大会を控えているソフトテニス部は

出場予定の選手を中心に練習を頑張っていました。

三年生にとって最後の大会となります。

文徳中の代表として最後まで諦めず、やりぬいてほしいと思います。

（上２枚　１６日のソフトテニス部の練習）

（上４枚　１７日の全部活動の様子）

文責　吉田

7月10日（金）、1学期期末考査が始まりました。

今年度は新型コロナウイルス感染症による臨時休校期間を設けたため、

例年5月に行う1学期中間考査が実施できず、1学期は期末考査のみとなりました。

さらに直近の7月7日（火）・8日（水）・9日（木）と3日間、

中・高ともに大雨の影響により、自宅待機・休校となりました。

約3か月間の新型コロナウイルスによる長期の臨時休校も重なり、

今回の大雨の影響による不安やストレスは大変なものだったと思います。

そのような中でも、日頃の勉強の成果を発揮してほしいと思います。

明日11日（土）は休校となるため、週明け7月13日（月）に引き続き考査を行う予定です。

しっかり準備をし、体調を整え、2日目に臨みましょう。

文責　吉田

  7月3日（金）放課後、定期考査に向けて学習会が始まりました。

例年、放課後学習会は部活動がテスト休みに入る定期考査1週間前から行われます。

月・水・金は約1時間、火・木は約20分間。

質問などは一切行わず、静かに自分自身と向き合います。

今年度は新型コロナウイルス感染症対策にともなう臨時休校の影響により、

1学期の定期考査は、1学期期末考査（7月9・10日実施）1回のみとなりました。

試験日までの学習計画と目標をしっかり立て、

達成できることを期待しています。

文責　吉田