文徳中学校トップページ » 日々のできごと・お知らせ
2025年4月28日
4月18日(金)に、柿原公園まで歓迎遠足に行きました。
現地では主に2・3年生が、1年生を迎えるために考えたプログラムで進行を行いました。
部活動紹介では、それぞれの部活動の部員達が1年生も巻き込んで、親しみやすい雰囲気の中、各部の紹介を行っていました。
昼食後に行われたレクリエーションでは、生徒会が主体となってドッヂボールとケイドロを行いました。
1年生は、先輩達と一緒になって外で身体を動かしてコミュニケーションをとることができ、緊張した表情も徐々になくなり、全員が打ち解けた様子となりました。
2025年4月16日
文徳中学校は、国際バカロレア(IB)MYPの候補校(※)です。本校は、IBワールドスクール(IB認定校)としての認定に向けた申請段階にあります。IBワールドスクールは、「質の高い、チャレンジに満ちた国際教育に信念をもって取り組む」という理念を共有する学校です。文徳中学校も、このような教育に取り組むことが、生徒にとって大切であると信じています。
(※)IBの「初等教育プログラム」(PYP)、「中等教育プログラム」(MYP)、「ディプロマ・プログラム」(DP)の3つのプログラム(および「IBキャリア関連サーティフィケイト」)を実施することができるのは、国際バカロレア機構に認定された学校のみです。候補校であることは、IBワールドスクールとして認定されることを保証するものではありません。 国際バカロレア機構およびIBのプログラムの詳細については、ウェブサイトをご覧ください。
2025年4月15日
多目的ホールにて、1年生と2・3年生の対面式を生徒会が実施しました。
生徒会長の津田さんから「文徳中学校で共に学びましょう。ようこそ文徳中へ。」という歓迎の言葉の後、1年生から足達さんが代表挨拶を行い、文徳中学校での新たな学校生活に期待を馳せていました。
式後は、親睦を深めるためにレクリエーションとして、「じゃんけん列車」やトランプを用いて「ババ抜き」「神経衰弱」を行いました。
生徒会が主体となって実施した対面式で1年生は、先輩との会話の中で笑顔が溢れ、緊張もほぐれた様子でした。
2025年4月15日
4月8日(火)、午後から「第30回文徳中学校入学式」を挙行しました。
今年度の入学式は、連日の気温の低さの影響もあり、本校の桜がまだ美しく咲き誇っておりました。まるで、11名の新入生の新たな門出を祝福しているかのようでした。
荘厳な雰囲気の中、新たに入学を認められた生徒たちに向けて、竹下校長は式典の挨拶において、校名「文徳」について語られました。それは中国の古典「論語」に由来し、「武力に頼らず、人と仲良くする人間最高の倫理の根源であり、恒久の平和を念願する人間普遍の哲理」を表現する言葉だと説明されました。さらに、スクールミッションとして「夢・挑戦・未来・国際」をキーワードとし、体・徳・智の調和と科学的思考のできる秀でた人材の育成を目指す本校において、「自ら周囲のために何ができるかを考え、それを積極的に行動に移すリーダーシップの重要性」について述べられました。
その後、中山理事長の祝辞では、「多くの本を読むこと」「他者を思いやる仁愛の精神を育てること」「規則正しい生活を送り日々を大切にすること」この三点を意識して、校歌に謳われている『不滅の力』を身につけながら学校生活を送ってください」という激励の言葉がありました。
さらに、来賓祝辞として、文徳会副会長の松浦氏が会長池田氏の言葉を代読し、「学校生活に対して期待と希望を持ち、中高一貫教育の恵まれた環境の中で、高校生と共に積極的な活動に取り組んでください」と伝えられました。
新入生宣誓では、新1年生の田川さんが、「あいさつを互いに笑顔で交わせるような学校を目指し、勉学に励みたいです」と新たな中学校生活に希望を持って宣誓をしてくれました。
閉式後は、保護者代表挨拶、職員紹介と続き、新1年生11名は緊張した面持ちで1Jの教室に向かい、ホームルームに参加しました。
2025年4月15日
4月7日(月)、始業式を行いました。
『始業式』
始めに、竹下校長より訓話として以下のことを挙げられました。
・コロナ禍からの創造的復興を成し遂げ、みんなで知恵と想像力を発揮して、昨年以上に充実した1年にする。まずは校歌を全員で大きな声で歌うこと。
・体・徳・智の調和の取れた人材を目指すために、生活面のマナーアップ、品性面のセンスアップを目指すこと。
・生活信条を具体的に実践する。
・凡事徹底を怠らず、あいさつと掃除を自ら進んで心がけ、リーダーシップを発揮すること。
・校門周りの花壇のお世話をし、本校生や地域の人々に癒しを与えること。
・建学の精神に基づいて本校が新たに作成したスクールミッションを達成するべく、文徳生19の力を身につけ、人間性豊かで知性を備えた文徳生を目指すこと。
次に生活委員長による生活信条唱和、ピアノ伴奏による校歌斉唱を行い、式を終えたのち、新担任の発表を行いました。