文徳中学校トップページ » 日々のできごと・お知らせ
2025年7月31日
7月18日(金) 終業式
終業式を行いました。
竹下校長は、学校長訓話において、まず、今年の記録的に早い梅雨明けに触れ、自然災害による大きな被害がないことを願うとともに、その備えの重要性について述べられました。
続いて、本年度の目標である「コロナ禍前以上に充実した学校生活の実現」について再確認され、体育大会における生徒の主体的な取り組みや、生徒総会で決定されたスローガン「笑顔・元気があふれ、お互いを認め合い、礼儀正しい文徳生」のもとで日々の学校生活を送る姿勢に対し、喜びの言葉を述べられました。
また、現在正門前に咲き誇るマリーゴールドを、生徒諸君が日々丁寧に手入れしている様子に感謝の意を表されました。花言葉に「勇者」「健康」「変わらぬ愛」をもつマリーゴールドを咲かせ続けるためには、日々の草取りや水やり、肥料の管理が欠かせないとして、今後も継続的な世話をお願いされました。
最後に、夏休み期間中は、自身の目指す目標について真摯に向き合い、「今、何をすべきか」「今できることは何か」を常に考えながら、自ら一歩を踏み出し、何事にも真剣に挑戦してほしいと、生徒の皆さんに呼びかけられました。
その後、各学年の代表生徒が、前期前半の振り返りをそれぞれ発表しました。
2025年7月29日
IBMYP実践研修
7月29日(火)講師に、埼玉県の昌平中学・高等学校の岩瀬先生をお迎えし、IBMYP実践研修~MYPの導入における準備をご一緒に~を行いました。
MYPの基本理念と指導構造の理解を深める、「授業(探究的・概念的・指導と評価の一体化)」の設計力を高める、ユニットプランナーと評価課題の作成を通じて、MYPの教授方法を習得することなどが目的です。
〇IBが目指すもの
・「より良い、より平和な世界を創造するための価値観、知識、スキルを若者に与えるという、ひとつの使命を共有」したコミュニティの構築
・「学習したことの間につながりを見いだし、個別の科目の枠にとらわれずに世界について学ぶ」ことを目指す
・「学習を自分の周囲の世界に結びつけられるような真の機会を児童生徒に提供することを重視してい」るからこそ「各自の探究が重要」
〇総括的評価課題の作成手順
・学習させたい概念の特定
・重要概念/関連概念の設定(概念的理解の設定)
・グローバルな文脈の設定
・探究テーマの設定
↓
・総括的評価課題の設定
・ルーブリックの作成
・総括的評価課題の妥当性の確認
2025年7月23日
IBMYP研修
7月23日(水)IBMYP研修を行いました。
第1部
①ユニットプランナーの進捗状況の確認(チェックリスト使用)
②探究テーマ、探究の問い
③学習目標の選定
第2部
①総括的評価課題の作成(GRASPSを活用)
②教科間で相互チェック(探究テーマ、学習目標、総括的評価課題)
③振り返り(今日の気づき・疑問点・支援してほしい点)
【研修の目的】
①探究テーマ・問い・文脈を関連付けて、ユニット構想を明確にすることができる。
②学習目標に沿った総括的評価課題を、GRASPS形式で設計することができる。
③他教科との相互検証や振り返りを通じて、自身のユニットプランを改善する視点を得ることができる。
2025年7月11日
「おもしろシャボン玉」実験
7月11日(金)「おもしろシャボン玉」実験を行いました。これまで学習した「身のまわりの物質」の発展的な学びです。4つの班に分かれて、テーマを決め、どのようなシャボン玉ができるか、予想し(仮説を立て)、実験の手順を計画した企画書を作成し、実験を行いました。基本的な材料は、食器洗い洗剤と沸騰させて冷ました水道水を使用しました。
【1班】最強!割れないシャボン玉
【2班】水中シャボン玉をつくろう
【3班】飴玉シャボン玉
【4班】霧の中で浮くシャボン玉
テーマにそったものができるように、シャボン液の濃度などを調節し、試行錯誤をしながら実験を行い、うまくいったかどうかを発表しあいました。
2025年7月9日
第1回文化祭実行員会【中高合同】
7月9日(水)第1回文化祭実行委員会を行いました。
高校の生徒会執行部、各委員会の委員長、中学校の生徒会の役員が集まり、文化祭について話し合いました。最初に、文化祭実行委員会の趣旨と目的について確認し、メンバーと組織図の説明がありました。グループ協議で文化祭のテーマ、どんな文化祭にしたいか、どんなイベント・企画をしたいかなどを協議しました。
文化祭は、11月1日(土)~2日(日)に実施します。