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2025年9月3日
始業式を行いました。
学校長訓話において、竹下校長は、7月26日に行われたオープンスクールでは、生徒の皆さんが中心となって運営し、「今、何をなすべきか」「自分には何ができるか」を考え、責任ある行動をとる姿が見られたこと、そのリーダーシップと努力は、参加した小学生やその保護者の方々にも本校の魅力としてしっかり伝わったこと、保護者の方々にも協力をいただき感謝していることなどのお話がありました。
また8月10日から11日にかけて熊本県内で発生した記録的な大雨について、本校でも茶室の浸水やテニスコートの人工芝、エアコン室外機、公用車の被害があり、改めて自然の怖さを実感させられたことや、被災された方々へのお見舞いと、早期復旧への願いを伝えられました。
その後、コロナ感染者数の増加にも注意を促され、引き続き感染症対策を徹底するよう呼びかけがありました。
さらに、今年が終戦80年の節目であることに触れ、広島・長崎の平和記念式典の紹介がありました。広島で小学6年生が述べた「平和への誓い」も紹介され、その言葉から「事実を知り、語り継ぎ、思いやりの心で平和を築くこと」の大切さを伝えていただきました。
最後に、「2学期は勉強、スポーツ、芸術に最適な季節です。一人ひとりが生活信条を具体的な行動指針として示し、文徳生19の力を育むために、粘り強くやり抜きましょう」と生徒諸君を鼓舞されました。
その後、各学年の代表生徒が、前期前半の振り返りをそれぞれ発表しました。