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2026年2月5日
総合的な学習の発表会を行いました。
この発表会は、生徒一人ひとりが自分でテーマを設定し、約一年間にわたって探究してきた成果を発表する場です。調べて終わりではなく、課題を見つけ、自分の考えを深め、言葉や作品として伝えることを大切にしてきました。
「1年生」
代表の生徒2名が発表を行いました。
一名は地元・熊本に受け継がれている伝統工芸品をテーマに、歴史や魅力だけでなく、後継者不足などの課題についても紹介してくれました。地域に目を向け、未来へつなぐ視点を持った発表でした。
もう一名は、自分の将来のキャリアプランについて発表しました。プログラミングに興味をもつ生徒が、プログラマーの仕事内容や必要な力について調査し、自分の将来像を具体的に描きながら分かりやすく伝えてくれました。
「2年生」
代表の生徒2名が発表しました。
修学旅行(沖縄)での学びを踏まえ、「未来のメッセンジャーとして何を発信していくか」をテーマにした発表でした。実際に現地で見聞きした生の情報から、自身の考えがどのように変化したのか、そして何を伝えたいのかを明確にし、今後はポスターや新聞などの形で発信していく予定です。体験を通して得た学びを、行動へとつなげようとする姿勢が印象的でした。
「3年生」
3年生は全員が発表を行い、テーマは「将来のキャリアと働くこととは?」です。
生徒それぞれが一つの職業を設定し、実際にその仕事に就いている方へインタビューを行いました。仕事内容だけでなく、必要なスキル、やりがい、大変なことなどを丁寧に調査し、そこから「働くとは何か」について自分なりの考えをまとめて発表してくれました。
中には、AIやデジタル機器の発達によって多くの仕事が変化していくこれからの社会において、コミュニケーション力や協働力、自己有用感といった非認知能力の重要性に着目した発表もあり、聞く側にとっても考えさせられる内容でした。
生徒は、「テーマ設定 → 調査 → 課題発見 → 振り返り → 行動」という探究活動のサイクルに沿って、主体的に学習を進めてきました。今回の発表会は、その積み重ねの成果を互いに共有する貴重な機会となりました。この探究活動が、生徒一人ひとりの将来のキャリアや生き方を考える大きな土台となり、これからの成長につながっていくことを楽しみにしています。
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