学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと

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令和6年度 結団式を行いました

2024年4月19日

4月18日()に、4月28日()開催予定の体育大会へ向けての結団式を中高合同で行いました。

結団式では高校の生徒会長に続いて、中学校の生徒会長井手口さんが「大会テーマである『燦』のように輝かしい体育大会をみんなで作り上げていきましょう。」と挨拶をしてくれました。

体育委員長の中村さんも「怪我のないように、元気・やる気・パワーを持って、それぞれの競技で全力を尽くしていきましょう。」と挨拶をし、会長と体育委員長の挨拶で全体の士気が一つになりました。

 

令和6年度 歓迎遠足に行きました

2024年4月19日

4月12日(金)に、瑞巌寺公園まで歓迎遠足に行きました。

現地では主に2・3年生が、1年生を迎えるプログラムを考え、実行しました。

部活動紹介では、それぞれの部活動の部員達が1年生も巻き込んで、親しみやすい雰囲気の中、各部の紹介を行っていました。

↑空手道部の型披露(左上)、陸上部とのケイドロ(右上)、テニス部体験(左下)、文化部活動紹介(右下)

 

昼食後に行われたレクリエーションでは、ボールを用いた「爆弾回し」や「ダルマさんが転んだ」を生徒会が主体となって行いました。

 

1年生は、先輩達と一緒になって外で身体を動かしてコミュニケーションをとることができ、緊張した表情も徐々になくなり、全員が打ち解けた様子となりました。

令和6年度 4月9日(火) 対面式を行いました

2024年4月10日

4月9日()、対面式を行いました。

 

対面式は、生徒会が主体となって実施しました。

生徒会長の井手口さんは「1日でも早く私たちと仲良くなりましょう。困ったことがあればいつでも聞いてください。ようこそ文徳中学校へ。」という歓迎の言葉を新1年生に送り、1Jを代表して畑さんが対面式を挙行してくれたことに対し、2、3年生の先輩へ感謝の気持ちを伝えました。

対面式後はレクリエーションとして、縦割りでグループを作り、ババ抜きを行いました。

生徒会が主体となって迎え入れられた1年生は、先輩との会話の中で笑顔が溢れ、緊張もほぐれた様子でした。

令和6年度 4月8日(月) 入学式を行いました(The Entrance Ceremony))

2024年4月10日

4月8日(月)、午後から「第29回文徳中学校入学式」を挙行しました。

午前中は雨模様だった天候も、入学式開式前には校舎に麗らかな春の日差しが差し込み、8名の新入生の新しい門出を祝福するようでした。

厳かな雰囲気の中で、入学を許可された新入生に対して、竹下校長は、式辞の中で、校名である文徳に触れられ、中国の古典「論語」の言葉で「武力に頼らず、人と仲良くする人間最高の倫理の根源であり、恒久の平和を念願する人間普遍の哲理」を表す言葉であると紹介され、世界平和やグローバル人材の育成を目指し、全人教育を行うこの文徳中学校で、周囲のために自分ができることを考え、率先してそれを行動に移すリーダーシップを発揮することの大切さを伝えられました。

次に、中山理事長先生の祝辞では、「本をたくさん読むこと。人を大切に思う仁愛の心を育むこと。規則正しい生活を心がけ、一日一日を大切にすること。この3つを心がけ、校歌にもある『不滅の力』がつくように学校生活を送ってください」と励ましの言葉が贈られました。

続いて、来賓祝辞では文徳会副会長の松浦様が、「学校生活に期待と希望を持つこと。中高一貫の素晴らしい環境で、高校生とも一緒に積極的な活動をしてください」と会長池田様の祝辞を代読されました。

↑校長先生(左上)、理事長先生(右上)、文徳会副会長様(左下)、新1年生8名を含む集合写真(右下)

 

新入生宣誓では、新1年生の古閑さんが、「授業が多く不安ですが、若いオリンピック選手のように夢を掴むため、自分らしく心豊かな文徳生を目指します。」と新たな中学校生活に希望を持って宣誓をしてくれました。

↑新入生宣誓

 

閉式後は、保護者代表挨拶、職員紹介と続き、新1年生8名は緊張な面持ちで1Jの教室に向かい、ホームルームに参加しました。

↑ホームルームの様子


 

 

令和6年度 4月6日(土) 新任式・1学期始業式を行いました (The Opening Ceremony for the 2024 School Year)

2024年4月6日

4月6日(土)、新任式・1学期始業式を行いました。

『新任式』

新任式では、今年度から文徳中学校で社会科を担当していただく小川留里先生を紹介しました。小川先生はJRCの活動にも長年携わっておられ、そこでのアイスブレイクで生徒たちを和ませながら、新任の挨拶をしていただきました。

その後、生徒会長の井手口さんが、「新しい社会の先生の指導と授業を楽しみにしています。」と歓迎の言葉を送りました。

↑新任者あいさつ

また式後は校長先生より、高等部から中学部へ所属異動された次の3名の先生方の紹介がありました。

・緒方浩先生(中学部教頭)

・中川晃先生(国際教育推進委員)

・オーバーソン・アマンダ・レー(国際教育推進委員)

↑中学部所属になられた先生の紹介

『始業式』

始めに、竹下校長より訓話として以下のことを挙げられました。

・季節性のインフルエンザを予防するために、入念に手指消毒を行うこと。

・ウィズコロナの時代で、文徳中学校を創造的に復興していき、校歌を全員で大きな声で歌うこと。

・生活信条の一つ、「礼儀作法を実践する」を主に重視し、品性を高めること。

・凡事徹底を怠らず、あいさつと掃除を自ら進んで心がけ、リーダーシップを発揮すること。

・校門周りの花壇のお世話をし、本校生や地域の人々に癒しを与えること。

・孔子の言葉にある「今女は画れり」のように自分で限界を設けず、失敗を恐れずに何事にも挑戦していくこと。

次に生活委員長による生活信条唱和、ピアノ伴奏による校歌斉唱を行い、式を終えたのち、新担任の発表を行いました。

↑校長訓話

↑校歌斉唱

校歌を大きな声で歌うことができ、新学期の良いスタートを切ることができました。


 

<ENGLISH TRANSLATION>

On April 6th (Sat.), we held a ceremony to welcome new staff members to Buntoku Junior High and the opening ceremony for the 2024 school year.

[Introduction of new staff]

During the ceremony, Ms. Rumi Ogawa was introduced as the new Social Studies teacher.

Ms. Ogawa has also participated in volunteering in the JRC for many years, so she used a

JRC icebreaker to introduce herself to the students.

After her introduction, the head of the student council, Ms. Ideguchi, welcomed Ms. Ogawa and said they were all looking forward to her instruction and classes.

 

After the ceremony finished, the principal introduced the following 3 teachers who moved to the Junior High School from Buntoku High School.

・Mr. Hiroshi Ogata(Junior High School Vice Principal)

・Mr. Akira Nakagawa(International Education Promotion Committee)

・Ms. Amanda Rae Ouverson  (International Education Promotion Committee)

 

[Opening Ceremony]

To start, the principal Mr. Takeshita, brought up the following lessons and reminders to the students:

・To prevent catching the seasonal flu, we should carefully sanitize our hands.

・While now entering the era of “living with COVID”, we at Buntoku Junior High will think

of how to creatively rebuild, and we’ll all sing our school song loudly together.

・One of the important things in life/his philosophies in life is to “practice good manners” and always work to improve one’s character.

・Students should work to be thorough in all matters, and demonstrate leadership by taking initiative with greeting others and cleaning.

・Students should take care of the flower beds around the school gate which provide

comfort to our school’s students and local residents.

・To quote Confucious, “Those whose strength is insufficient give over in the middle of the way but now you limit yourself,” students shouldn’t limit themselves and should try anything without fear of failure. (今女は画れり)

Next, our head of the student life committee led the recitation of the life principals for our students, the school song was sung and after the ceremony finished, the new homeroom teachers were announced.

Everyone sang the school song loudly and we were able to start off the new school year well.