学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと・お知らせ

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第1回文化祭実行員会【中高合同】

2025年7月9日

第1回文化祭実行員会【中高合同】
7月9日(水)第1回文化祭実行委員会を行いました。
高校の生徒会執行部、各委員会の委員長、中学校の生徒会の役員が集まり、文化祭について話し合いました。最初に、文化祭実行委員会の趣旨と目的について確認し、メンバーと組織図の説明がありました。グループ協議で文化祭のテーマ、どんな文化祭にしたいか、どんなイベント・企画をしたいかなどを協議しました。
文化祭は、11月1日(土)~2日(日)に実施します。

人権集会

2025年7月7日

先日、人権集会を実施しました。中学生全員が一堂に会し、人権について改めて考える貴重な時間となりました。  

まず遠山先生からの講話では、「世界の人権の成り立ち」や「人権の起源」について学びました。学校生活における人権の大切さ、すべての人が幸せに生きるための権利についての説明がありました。いじめの定義についてもお話があり、「相手が苦痛を感じたらそれはいじめになる」という大切な視点を全員で共有できました。また「こども人権宣言」や「心は見えないけれど、心遣いは見える」などの言葉を通して、普段の生活でお互いを思いやることの大切さを考えました。

「人権フルーツバスケット」では、「マイペースな人」「友達に親切にしたことがある人」「困っている人を助けたことがある人」など、自分たちの内面的な特徴をテーマにしてゲームを行いました。楽しみながら体を動かす中で、「自分も友だちもみんな違った良さがある」ということを体験的に学びました。とても盛り上がり、人権のテーマをより身近に感じられる時間となりました。

また、人権に関するグループ活動では、生徒の実体験をハッピーエンドにするためにできる行動について話し合いました。あるAさんが周囲の雰囲気を冷たく感じてしまう場面を題材に、縦割り班で活発に意見を出し合いました。その人に寄り添った声かけをする、積極的に話しかけるなど、具体的な行動までしっかり考えられていた点がとても良かったです。「周りが察して行動することも大切」という意見もあり、友だちへの思いやりについて深く考える時間となりました。

田植え体験実習

2025年7月5日

田植え体験実習

7月5日(土)文徳中学校1年生で田植え体験実習を行いました。菊池農業高校とJA菊池さんとの共同で実施しました。体育服に着替え、スクールバスで移動し、菊池農業高校の圃場で、農業科の生徒さんから稲作についてや田植えの方法(育苗した苗を3本ずつ取って植えるなど)の説明を聞いた後、田植えを実施しました。ヒノヒカリを約30分間かけて手植えしました。ヒノヒカリの苗を文徳中学校に持ち帰りバケツに植え生長を観察をします。10月11日(土)には稲刈りを実施予定です。

気体の性質

2025年7月4日

気体の性質
7月4日(金)気体の性質の実験を行いました。
うすい塩酸と石灰石が反応して発生する気体A、オキシドール(うすい過酸化水素水)と二酸化マンガンが反応して発生する気体Bを水上置換法で集めました。火のついた線香、石灰水を入れたときの反応、リトマス紙やBTB溶液による反応など調べました。

バケツ稲づくり 土の準備

2025年7月3日

バケツ稲づくり 土の準備
7月3日(木)バケツで稲をそだてる(バケツ稲づくり)ため、土の準備をしました。
黒土6、赤玉土3、鹿沼土1の割合で用意し、ビニールシートに広げて乾かして、肥料を混ぜました。土を乾かすと、土にすんでいる菌が活気づき、稲の成長を応援してくれるそうです。乾かした土を混ぜ、バケツに土を入れました。

7月5日(土)に菊池農業高校で田植えをした稲を、バケツで育て、生長を観察します。