文徳中学校トップページ » 日々のできごと・お知らせ
2018年7月7日
7月7日(土)4限目、生徒集会が行われました。
本来ならば、7月4日(水)6限目のLHRの時に行う予定でしたが、
大雨の影響で、7日にずれ込んでしまいました。
今回の集会では、クラス・全体で話し合いを行い、
生徒会が考え続けた「いじめ撲滅宣言」が出されました。
その宣言がこちらです(下写真のホワイトボード)。
「いざ咲かせ! 止める強さの 花一つ」
誰かに何かを言われたり、何かをされたりすることで、
嫌な思いをしている、悲しい思いをしている生徒に対し、
みんなで話しかけよう、助けよう。
そして、嫌な思いをさせている人に気づかせてあげよう。
誰かが頑張るのではなく、みんなで楽しいと思える空間を作り上げていこうとする
とても意味深い、良い宣言だと思います。
この後、クラスに戻り、担任のもとで、宣言に対する各生徒の思いを人権学習につなげました。
どんなに良い宣言でも、一人ひとりが考え、行動しないと意味はありません。
今回がずっと先の後輩にまで繋げていけるように、文徳中全体で守っていきましょう。
文責 吉田
2018年7月4日
7月2日(月)・4日(水)の2日間、1学期期末考査が行われました。
本来なら2~3日の予定でしたが、台風7号の影響のため、4日に変更され、実施されました。
日頃の授業の予習・復習は出来ていますか?
分からない部分を調べたり、質問したりしていますか?
試験までの時間の使い方はどうでしたか?
スケジュール帳などを用いて、計画通りに勉強は進みましたか?
積み上げた時間を試験中に発揮できましたか?
先日、サッカー男子日本代表がWCロシア大会の予選リーグを突破し、
決勝トーナメント1回戦でベルギー代表に2対3で惜しくも敗れました。
代表に選ばれた選手たちはどれだけのものを積み上げてきたのでしょうか?
選ばれた選手たちは積み上げた時間を本番で発揮できたのでしょうか?
世界で活躍するようなプロ選手でも全ての実力を毎回発揮することは難しいものです。
だからこそ、日頃からの心構えや準備が大切になります。
良い結果を出した生徒も、結果を残せなかった生徒も、
その結果の原因をしっかりと分析し、次につなげてください。
文責 吉田
2018年7月3日
今年度も文徳中学校のオープンキャンパスを開催いたします。
日程等は以下の通りです。
日時:7月15日(日)10時~12時半予定(9時半受付開始)
場所:文徳中学校
内容:校舎および施設見学・生徒による学校紹介・体験授業(高学年向け)・昼食(希望者)
申込方法:電話・ファックス・メールでお申し込みください
詳細:文徳中学校 2018年度 オープンキャンパス ご案内と申込用紙をダウンロードしてください
たくさんのご参加お待ちしてます。
文責 吉田
<今後の予定(全て文徳中学校で開催予定) >
学校説明会:平成30年10月20日(土)10時~12時
入試問題対策講座:平成30年11月10日(土)10時~12時半
専願・奨学生入試:平成30年12月9日(日) *出願期間は平成30年11月30日(金)~平成30年12月7日(金)
一般生入試:平成31年1月20日(日) *出願期間は平成31年1月11日(金)~平成31年1月18日(金)
2018年7月2日
先週末の6月30日(土)、7月末に2泊3日で実施予定のサマーキャンプの下見に代表者3人で行ってきました。
当日はあいにくの天気でしたが、現地に至るまでの道やキャンプ場そのものを目で確認できました。
このご時世、電話やインターネットなどを用いて、現地の確認などは可能ではあります。
しかし、野外での活動は自然が相手になるので、何があるか分かりません。
ゆえに安全の確認のためには、写真や映像だけでなく、直接確認しないと分からない部分も多いのです。
手間はかかりますが、この「直接」自分自身の目で見たり、現地で地元の人の話を聞いたりすることで、
離れた場所からでは分からない様々な情報を収集できたので、とてもよい下見になったと思います。
楽しくも、厳しく、充実した、思い出深いサマーキャンプになりますように・・・ 。
文責 吉田
2018年6月25日
6月25日(月)から29日(金)まで、次の定期考査に向けての放課後学習会が行われます。
学習会の内容は、徹底した自学自習です。
基本的に質問は受け付けず、自分自身と向かい合って勉強します。
「大勢がいる静かな空間の中で、集中力を高め、問題と向き合う。」
家では出来ない勉強法です。
学力向上だけでなく、集中力向上にもつながるので、大事にしてほしい時間です。
本来ならば、これで学習会の説明は終わりなのですが、今回は少し状況が違います。
それは中学校総合体育大会(中体連)前だということです。
そのため、出場予定選手を中心に部活動の時間も短い時間ですが設けられています。
勉強も大事ですが、部活動も大事です。
もちろん両方同時に行うことはとても大変なので、不安を抱く生徒もいますが、
社会人になって、2つ以上の仕事を同時展開で行うなどは往々にしてあります。
学校は社会人になるための準備機関です。
心身ともに鍛えて、様々な計画を立てつつ、臨機応変に物事に対応出来る人を目指し、
日々の研鑽を積んでもらいたいです。
文責 吉田