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2025年10月11日
稲刈り体験実習
10月11日(土)文徳中学校1年生で稲刈り体験実習を行いました。菊池農業高校とJA菊池さんとの共同で実施しました。体育服に着替え、スクールバスで移動し、菊池農業高校の圃場で、農業科の生徒さんからノコギリガマを使った稲の刈り方について等の説明を聞いた後、稲刈りを実施しました。7月5日に田植えをしたヒノヒカリの稲を刈り取りました。刈り取った稲はコンバインで脱穀しました。
田植えや稲刈りなどの実習を通して、稲作の大切さや農業の役割、イネの生態を学ぶとともに、地域社会との交流を通じて協働して取り組むことの意義を考えてもらうことがねらいです。
今年は、夏は猛暑で稲の生長が心配されましたが、台風の被害もなく、順調に稲穂も実りました。収穫した稲を乾燥させ、玄米にして、精米し、文化祭で販売する予定です。

















2025年10月10日
理科実験【光の屈折や反射】
10月10日(金)中学1年生の理科の授業で、「直方体のガラスを通りぬける光の道筋」の実験を行いました。
光が空気側からガラスに入射したとき、ななめに入射した光は境界面で進む向きが変わります。実験では、空気側からガラスに、ガラスから空気側に入射した時の屈折の様子を観察し、入射角と屈折角の関係を考察します。境界面にまっすぐ入った光は、そのまま直進します。
光は真空中では一定の速さ(光速)で進みますが、物質の中を進むときは、その物質の密度や性質によって速さが遅くなるのが原因のようです。



2025年9月25日
令和8年度入試 塾対象説明会
9月25日(木)本校セミナールームにおきまして、「令和8年度入試 塾対象説明会」を開催しました。竹下校長があいさつを申し上げ、文徳高等学校説明(紫藤教頭)、文徳中学校説明(緒方教頭)、IB(国際バカロレア)MYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)説明(中川教諭)などを行いました。





2025年9月24日
IB MYP研修
9月24日(水)IB(国際バカロレア)MYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)研修を行いました。各教科に分かれて、(1)~(4)について研修しました。
(1)年間計画案に基づいた進捗状況の確認を各教科で行い、情報を共有
(2)単元テンプレートの確認と共有
(3)リフレクション(振り返り)シートの目的と原案作成
→普段、どのような振り返りをさせていますか?
(4)本日の振り返りと疑問点の提出


2025年9月20日
理科実験
9月20日(土)中学1年生の理科の授業で、「ロウの状態変化と体積・質量の変化」の実験を行いました。個体のロウを熱して溶かし、液体にして、再度、冷却して個体にするときの体積、質量の変化を調べます。時間を短縮するため、氷水で冷却します。「状態変化」の現象を体感する観察、実験です。
小学校4年次に、水は温度によって水蒸気や氷に変わること、水が氷になると体積が増えることを学習しています。
中学校では、「状態変化」は物質が異なる物質に変化するのではなくその物質の状態が変化するものであることや、状態変化によって物質の体積は変化するが質量は変化しないことを見いだし、粒子のモデルと関連付けて理解することができるようにします。
さらに、「状態変化」によって、粒子の運動の様子が変化していることにも触れます。
そして、この概念が、「分子・原子」、「化学変化」、「質量の保存」、「質量変化の規則性」などの理解につながっていきます。






