学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

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文化講演会を実施しました

2019年6月20日

6月12日、「高校生のための文化講演会」がありました。これは、熊日新聞社・公益財団法人一橋文芸教育振興会の主催する、全国の高校生に著名人の講話を聞いてもらうことを目的とした事業で、今年54回目を迎えます。

 今回は講師に直木賞作家の松井今朝子氏をお迎えし、「見ること 聞くこと 読むこと」の演目でご講演いただきました。「見る」の語源は「目入る」という話から始まり、現代と昔の対比をしながら様々なお話が繰り広げられました。

「目に入った」ものを人に伝えるために用いられたのが絵で、人は4万年前から絵を描いてきたが、それが写真、動画へ発展し、今や世界の出来事を瞬時に映像で見ることができる。また、「聞く」は「気来」、つまり気配を聞くということ。今の若い人は総じて電話が苦手ですぐメールに頼るが、これも文字だと伝わりにくいところを絵文字やスタンプに頼る。つまり、現代は「見る」比重が非常に高い時代だ。

一方「読む」とはもともと数える意味であり、先を読む、つまり「予測する」ことである。本は、予測(想像)しないと読めない。「見る」と「聞く」とは動物にもできるが、「よむ=想像する」ことは人間にしかできないこと。確かに、「見る」ことは手っ取り早いし、感情にも訴えやすいが、すぐに分かった気になってしまうという面もある。わかりやすさは考える力を阻害する。見ることになれてしまうと、想像力がなくなっていく。AIには叶わない、人間に最後に残された力が「想像力」だから、それを失わないためにも「読む」ことがとても大事な時代なのだ。

高宮充君(3JSS 八代第四中)が「想像力を鍛えるために日常生活で心掛けるとよいことは」と質問すると、松井氏は「ものがありすぎる現実に対抗するのはとても難しいけれど、例えば一日スマホを手放してみるとか、ないことを想像してみるとか。それこそ読書のように、めんどくさいことをやってみることも必要ですね」と答えて下さいました。

図書委員長の高橋友樹音さん(3JS2 京陵中)が謝辞を述べ、集英社から学校に100冊の文庫セットが寄贈されて、講演会を終えました。貴重なお話を聞き、深く考えることができました。

中間考査を実施しています

2019年6月17日

6月13日(木)~6月18日(火)の期間に、前期中間考査を実施しています。

1年生にとっては入学して初めてのテストであり、2、3年生にとってもこれから1年間の順調な滑り出しのためにも重要な試験となります。

朝早くから登校して黙々と勉強に励む生徒や、友人と問題を出し合って最終見直しをするなど、生徒は精一杯試験に取り組んでいます。

試験の様子

【高校総体】ソフトテニス部が個人で優勝、団体は準優勝

2019年6月10日

5月31日~6月2日に熊本県民総合運動公園で開催された「令和元年度 熊本県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会」に本校のソフトテニス部が出場し、団体戦は準優勝に輝きました。また個人では竹下くん・永田くん組が見事優勝に輝き、押川くん、長野くん組も準優勝という素晴らしい結果を残してくれました。

団体 準優勝

個人優勝 竹下くん・永田くん組

個人準優勝 押川くん・長野くん組

 

一学年進路講演会を実施しました

2019年6月4日

5月29日(水)に1学年の進路講演会を行いました。今回は株式会社マイナビより葛西様をお招きし、高校生として進路実現に向けてするべきことをお話しいただきました。「世の中を知る」「自分を知る」「学校を知る」の三つについてご講演いただき、「知らないから興味が持てない、興味が持てないから知ろうとしない。だからやりたいことが見つからない。」という悪循環を抜け出して、まず様々なことを知り、興味を持つことの大切さを教えていただきました。生徒達は自分の進路についてよく考え、葛西様の「選ぶのも、進むのも自分です。『今』が『未来』を作ります。」という結びの言葉には、熱心にうなずいている様子でした。

高校総体・総文際 激励式を行いました

2019年5月27日

 5月24日(金)に、高校総体等に出場する選手の激励式を実施しました。

激励を受けたのは、熊本県高校総体に出場する運動部423名、夏の野球選手権大会に出場する硬式野球部77名、ライフル射撃全国大会予選に出場するライフル射撃部41名、九州吹奏楽コンクール熊本県予選に出場する吹奏楽部35名、総文祭に出場する文化部93名です。

激励の言葉では荒木校長先生より「いよいよこの時期がやってきました。部活動生には、これまで練習してきた成果を、遺憾なく発揮してほしいと思います。先日、私は新聞で高校総体関連の記事を読み、『さわやかイレブン』の池田高校を思い出しました。総勢11名しかいない野球部が、全国大会で準優勝を果たした、あの歴史的な出来事です。そして、このチームを率いたのが蔦監督でした。この監督の言葉に『鍛錬千日、勝負一瞬』というものがあります。勝負である以上、勝ち負けはあります。ですが、この『千日』の『鍛錬』こそが大切なのです。高校3年間の『鍛錬』の成果を、その『一瞬』にかけて頑張ってほしいと思います。また、部活動に入っていない生徒はぜひ応援に行ってください。そして、来た時よりも美しく。自分が見つけたゴミも持ち帰るなど周囲に配慮した行動を、文徳生としての自覚のもとに行ってください。」とお言葉がありました。

次に生徒会長の安武くん(3JS2)が「これまでの練習で培った力を発揮して、悔いのないよう頑張ってください。」とエールを贈りました。続いて、相撲部の草野くん(3T2)が、出場生徒を代表して宣誓を行い、持てる力を充分に発揮して正々堂々と戦うことを誓いました。

最後に、先の体育大会で応援リーダーとして演舞を披露した、赤・青・白の各団の合同選抜メンバーが、ステージに再び集結。演舞を披露して出場選手にエールを贈り、激励式は終了しました。今年も、部活動生の多方面にわたる活躍と、観戦する生徒の心温まる応援を期待しています。

激励の言葉

会場の様子

生徒会長のエール

生徒代表宣誓

応援団によるエール